ま、58話もありますから。まだ29話ですからね![]()
黎王と容楽と傅ちゅうの想いが交錯した回でした。
山河志目当ての沈魚に利用された容楽は人質になってしまいました。
容楽は黎王は来ないだろうと失笑しましたが、知らぬは本人ばかりですよね。
相思相愛なのにツンデレ同士だけにじれったい関係なのは一目瞭然。
「絶対来ますよ」と断言した沈魚でしたが、彼女の語った肩書は全て嘘だったようです。
秦家ゆかりの家の生き残り、沈魚であることも全て容楽に近づくための嘘でしたが、寛容な彼女のことは気にいったようですが、利用された容楽は「もう友ではない」と頑なです。
黎王が単身現れ容楽への想いは証明されてしまいました。
「何しに来たの?私に構わないで!」黎王が心配だからそんな心にもないことを言う容楽。
構わずに沈魚は西啓に人質をとられてやむなく容楽は将軍に嫁ぐしかなかったのだと暴露しました。
「お嬢様の心には黎王しかいませんよ」と言う沈魚の言葉に揺れる黎王。
「嘘よ!山河志を奪うための口実よ!」と容楽は言いますが・・
沈魚は「確かに口実ではあるけど嘘じゃないわ」とさらに揺さぶりをかけることに
「黎王に会えない間楼月楼で長い時間を過ごし、初めて対局した席から庭の花を見ながら思い出に耽ってたんですよ、時々涙を流しながらね」とか全部言わんといて~~~![]()
ツンデレ的には公開処刑ですよ~~![]()
「嘘だから」と必死に訂正する容楽でしたが、黎王は彼女を信じて山河志(書簡)を沈魚に投げ渡しました。
いまだに素直に黎王への気持ちを認めない容楽に呆れたのか沈魚は「じゃあ証明してあげる」と彼女を崖から突き落とし・・・黎王がすんでのところで手を掴みましたが、容楽では引き上げることができません。
こんな時だというのに黎王は容楽の気持ちが真実かどうか問います。
そんな場合じゃないのに容楽も今度ばかりは素直に気持ちを認めました。
その途端黎王が崖を蹴り華麗に舞い崖上に降り立ちました。
もちろん容楽も無事です。
怪我をしてしまった容楽を抱きしめ、
「もう二度と君に危害を加えさせない。束縛から解放して自由を与えよう」と約束する黎王
南境についてきて欲しいと言われ、黎王と共に歩む未来に想いを馳せた容楽の目からも涙がこぼれ落ちます。
「でも・・」としがらみを断ち切れない様子の容楽の唇を人差し指で触れ黙らせた黎王
決め手になったのは、沈魚が容楽の存在を知らしめるために送り付けた碁石でした。二人の思い出の品だからこそ別れた後もずっと容楽が肌身離さず持ち歩いていたものでした。それこそ君の心にずっと私がいた証だろう?と感極まる黎王。容楽の掌に返した白い碁石の横に自分が持つ黒い碁石を置く黎王も照れ笑いを浮かべます。
もう決して離さない、と約束を交わしたのですが・・
ロマンティックな男ね・・ちょっと心配![]()
山河志を手に入れ立ち去る時に沈魚は「二人で遠くに逃げなさい」と忠告しました。
が、そこは生真面目な容楽ですよ。なんでまた・・と思わんでもないけど筋通したい女だけに将軍府に舞い戻った~~![]()
ほら、1年は婚姻関係続けるって傅ちゅうと約束したじゃん?
でも黎王と気持ちがやっと通じ合って、翌日思い出の狩場で待ち合わせたのよね。
そもそも山河志を手に入れるために容楽の恋心を利用してしまった黎王(両方手に入れたいと思ってた)だけど容楽への愛を証明するために大事な山河志を手放してしまったんですね。
頑固な黎王もやっと
自分たちの気持ちを認めないのは私達だけだ・・
周囲にはだだ洩れだってことを認めました。
黎王の弱点は容楽だってこと。それが嬉しくもあるんだろうけど・・
私は便宜上容楽と記してるけど黎王は彼女をずっと「漫夭」(まんよう)と呼んでいます。
けっして容楽公主を好きになったわけではないと言いたいのかもしれないけど、わかるけどそこ抜きに彼女を守れるとも思えない。
黎王は自分のとばっちりで漫夭がトラブルに巻き込まれるのだと思ったようですが、そうとも言い切れないのかもね。
山河志が本物なのかはまだ証明されてませんが、恐らく本物。
ただ陳王が偽物だと騒いだことで「やっぱり偽物?」となり「私を騙した?」と落胆した黎王を見て「やっぱり山河志が目当てだったのね!好きなんて嘘なんでしょ!そうよ、それは偽物よ」と真贋はわからないけど負け惜しみで容楽が虚勢を張った・・という経緯があったのよ。でも山河志は本物かもしれないのではそのまま黎王が保管してたので、黎王なら容楽惜しさに山河志を渡すだろうとふんだ自称沈魚が利用したんですよね~。
その頃おおいに揉めていたのが容楽を探しに出た傅ちゅうと待ち受けていた痕香。使命と嫉妬の間で揺れ動く二人はというと・・
痕香は傅ちゅうに「私達には絆がある」と言いましたが、傅ちゅうはコントロール下にある痕香に失望したといい、復讐を催促する痕香が疎ましいようです。
「容楽のどこがいいの?」と問う痕香に「彼女も人に裏切られたが我々と違い人に優しく寛容だ」と言いました。
似た境遇だけど光に満ちた彼女が眩しいんでしょうね。蛾男だな![]()
恋の炎に焼かれちゃうかもね~~![]()
傷が浅いからだし、同じ立場なら手を汚すはず・・と痕香はいいましたが傅ちゅうはだからこそ彼女が汚れないで済むように守りたいのだといいました。
痕香の立場ならずるいって思うだろうなあ。
でも実際は手遅れなんじゃないかな。第1話冒頭で容楽はサクサク襲撃者(天仇門?)を
ってたみたいだし。かなりの手練れなんだと思ったけど。
で弱くなってるだけでさ。容楽が本来の自分を取り戻した時にどうなるかはわからないよね。
「お前の行動は私のためではなくお前自身のためだろう?お前が
したい者を私は守りたいのだと言ったら裏切るか?」だって~~
黙り込んでしまった彼女に失笑して「お前の感情や忠誠はその程度だ」とか怖すぎ。
傅ちゅうに心酔して決して逆らわないのが痕香という女ですが、今回ばかりは傅ちゅうの言葉が許せなかったのか剣を手に傅ちゅうに向かいました。
かなうはずもなく頽れる痕香は「挑みたいわけじゃないし、貴方のためならなんでもしてあげたい」と言いましたが・・
献身的だけど生き方を強要してる感あるのよね。(天仇門の若門主の補佐だからさ)
それに比べて容楽は彼女が与えてくれるのは常に光だ・・と傅ちゅうは言いました。痕香では傷の舐めあいしかできなそうだもんね~
でも傅ちゅうは容楽を傷つけることしかできないジレンマだわね。
黎王のような愛し方ができない男なんだけど確かに傅ちゅうなりに愛はあるんでしょうね。かぎりなく利己的ではあるけど。
愛された女が幸せにはなれない愛し方なんだよなあ・・
そこが黎王と傅ちゅうの大きく違う愛の形。
そして戻った容楽は傅ちゅうに軟禁されてしまいました。
見てたんだって・・木の影から抱き合う二人・・・こ、こえ~~~![]()
黎王に対し特別な憎悪があるらしい傅ちゅうだからこそ容楽に執着するのかもなあ・・・光と闇二人の男に愛された容楽、どうなっちゃうのかなあ~![]()
と思ってたらさっそく黎王VS傅ちゅう勃発ですか!?
今回どんだけ詰め込んだのか・・・![]()
待ち合わせに来なかった容楽の身を心配した黎王が兵を引き連れ将軍府に乱入。
いくら黎王であったとしても衛国大将軍である傅ちゅうも立場があるため引き下がりません。
ここにいるのは漫夭ではなく、私の妻容楽だと言う傅ちゅうに憤る黎王。
彼女に会わせろ、いやお帰りいただこう・・と押し問答の末、真剣を抜き一騎打ちになった二人を部下達が固唾をのみ見守りますが・・・
事情を察した蕭煞(しょうさつ)が容楽に報告します。
二人が争うのを止めなければと向かう途中、急に立ち眩みに襲われ倒れてしまう容楽の脈を診る蕭可は難しい顔です。
西啓の容斉から送られてきた
を飲むのをやめていたせいで症状が悪化してしまった容楽の病状は思わしくなく、蕭可の見立てでは余命はあと三か月ということでした。
黎王と共に思い描いていた未来は儚い夢だったと絶望が容楽の心を覆います。
やっと想いが通じ合い喜ぶ黎王には
に侵されていたことは言えずじまいだった容楽。
容斉には頼らないと決めその場に居合わせた蕭煞らに他言無用と口止めをした容楽は静かな決意をして傅ちゅうと黎王が戦う場に赴きました。
容楽が来たことをいち早く察知した傅ちゅうがよそ見した瞬間を狙い黎王の剣が標的を突こうとした瞬間、立ちふさがったのは容楽でした。
身を挺して傅ちゅうを庇う容楽を見て攻撃を回避した黎王でしたが動揺は隠せません。
なぜ彼女が奴を庇うのか?訝しむ黎王は彼女の心変わりの理由がわからず
「漫夭なぜだ!?」と問う黎王。
傅ちゅうを背に庇い「私の夫だから傷つけないで」と感情を殺した顔で言う容楽。
どっち庇ってるかわかりますよね~![]()
先がない自分のために黎王に無茶をして欲しくないからこそ庇ったのですが、黎王は事情を知らないため容楽が態度を一変させたのは傅ちゅうがなにかしたからだと思ったようです。
漫夭を助けるために暴挙にでた黎王の立つ瀬がありません。
それを承知で容楽は心ならずも傅ちゅうの味方をするしかありませんでした。
「私との約束は?」と静かに問いかける黎王に「無理よ」と答えるしかない容楽。
黎王はまだまだ子供なのよね~すぐに「なんで?なんで?」って尋ねちゃう。
そして追い詰められた容楽の偽りの答えで傷ついちゃう。
「自分の意志で決めたの。将軍は私にずっと誠実だった。だから裏切れないわ」
「不貞をして悪名を馳せるのも将軍夫人の地位を捨てるのも嫌になったの」
な~んて嘘に決まってるよね~![]()
結局容楽の嘘は黎王への愛ゆえだからで将軍へは偽りの愛だからどちらの男も傷つくことになったていうね。魔性だなあ・・
そしてとどめの一言・・
「貴方は価値がない。もう帰って二度と会いたくないわ」
ああ・・やめたげて。そこまで言わんといて~~![]()
本気の女にこれ言われたら男は完全にブロークンハートだろ![]()
だけどここまで言わないと黎王は純粋だから「彼女はそんな人じゃない。傅ちゅうに言わされてるんだ」ってなっちゃうからね。
未来のある黎王を煩わせたくない容楽は嫌われてもいいから黎王に生きていて欲しいんだろうなあ。傅ちゅうは異様だからね![]()
再び容楽の裏切りにあい、理由もわからず引き下がるしかない
黎王はそれでも彼女の本心か問おうとしましたが・・
「昨日曖昧な態度をとったせいね、無駄足踏ませてしまったみたい」とダメ押しする容楽だって苦しいのになあ・・![]()
そうでもしないと何度でも容楽は人質にされて黎王の足をひっぱりかねないと自覚してるんですね。
黎王が良かれと思って示した行動が容楽の危機感を募らせてしまったなんて皮肉ね。
「忘れないで、私は将軍夫人、いざとなったら夫が守ってくれます。」そう釘を刺すことしかできませんでした。
沈魚より数倍も傅ちゅうはやっかいな男だもん。
傅ちゅうは沈魚を始末すると言ったけど容楽は「私達に構わないで」と牽制しました。なんとかいってもあの友情が名残惜しいんだろうなあ。
沈魚は山河志を奪う代わりに黎王との仲を取り持ってくれたからね。
黎王が去った後のこと、傅ちゅうは容楽が黎王を庇うために嘘を演じたとあっさりと納得しました。
そんな傅ちゅうに対し、黎王が本気だったら無隠楼の者を引き連れてくるだろうと容楽は言いました。
「ならばなぜ駆け落ちをやめた。やつなら君に自由と幸せを与えたかもしれないのに」と問う傅ちゅうの言葉に苦笑した容楽。
「自由?私に自由なんかないわ。他人に命を握られ希望など絵空事でしかない。他人には重荷よ」と答えた容楽の言葉に驚く傅ちゅう。
傅ちゅうも容楽が余命いくばくもないことは知らないですからね。
「なんだと?」と驚く傅ちゅうに「私に期待しないで、貴方の望みは叶えられない」と諦念を滲ませた容楽の言葉に絶句する傅ちゅう。
汚れのない容楽を愛でていた傅ちゅうだけど、真実の容楽を前にどう思うのか・・ますます惚れちゃうんじゃないかと思うけど・・
どのような愛が彼女に相応しいのかまだ答えはでませんね。
一方黎王府に戻った黎王は傅ちゅうの息のかかった将領たちの調査を無相子に頼めと冷炎に命じました。
黎王の不安をよそに皇帝は尉国討伐の会議に大臣達を招集しました。
どうなるんでしょうか・・今回ばかりは黎王も彼女の意図を汲めたかはわからない。
逃げても解決しないのは確かかもね~
中華ドラマこの展開あるあるね。余命いくばくもない
設定![]()
悲恋だったら嫌だけど花不棄みたいに微妙なオチよりかはマシか
あ、あと自称沈魚の正体は不明です。