皇位を目論んでそうな傅ちゅうだけど・・
本当の名を取り戻す・・とか言ってたんですよ。
北臨帝と西啓の皇太后の容斉ママの苻鴛(ふえん)の間で破局があったにせよ、もし二人の間に子供がいてそれが傅ちゅうである可能性ないですか?
名前も傅ちゅうと苻鴛って似てるし・・
以前皇帝が華々しく凱旋した傅将軍に対し「まるで若かりし頃の私を見てるようだ」とか言ってたんですけど、私その時「あれ?隠し子?」って思ったんですよ。
もちろんただの社交辞令かもしれないけど、むしろ本当に隠し子だからたった5年で小隊長から大将軍になれたのかなって・・
もしそうなら黎王との確執や立場の違いに腹が立つかも・・・
そしてもしそうなら黎王とはパパが同じ兄弟ということになり、容斉が離縁されて返された苻鴛と別の男性との子だとしても、傅将軍と容斉はママが同じということになりません?
つまり3人とも父親が同じ、または母親が同じ兄弟・・
でもだからこそ容斉から傅将軍に打診して協力関係になったのもうなずけるかなと思うんですけど・・
もし傅将軍が天仇門の若門主であるなら頭首が別にいるわけだし、それこそ第1話でヒロインを襲撃していた人物かもしれない。
そもそも皇帝に恨みがある連中が天仇門と名乗り傅将軍を担ぎ出して皇位簒奪を狙ってもおかしくはない。
だって傅将軍って臣下としては異例の出世だし一見人格者としてカリスマもあるのにその立場では不足だと思うのは皇子だからこそなのかなって。
花不棄でもそんなのあったじゃない?その血筋だからこそ立場が明確に違うのが許せなくて出来の悪い皇太子を巻き込んだのもわざとなんだとしたら・・
それでもヒロインがどこの誰かはわからないですけど・・
やっぱり秦丞相の娘?(側室の子とかありうる)沈魚とは姉妹だったりして・・
同じ屋敷があるのでないなら彼女の記憶の家はやっぱり秦家なのかも・・
容斉は本当に彼女を大切に想ってるし「妹」ではなく女として愛しているなら妹ではないかもね・・侍女とか護衛とかだった可能性もあるかも?
山河志に執着するところからも秦家の生き残りの彼女を助けたのかもしれないし・・謎はつきません。
痕香が本物公主ってこともありうる?ないか・・でも西啓の出身だと言ったのは沈魚だったし嘘かもしれない・・
同じ女好きになるとかもし兄弟ならより揉めるだろうなあ・・・