なんかいろいろありすぎて・・・
えっと・・そうそうまずはついに蓮衣客の正体を花不棄が知ってしまいました。
異母妹に慕われた陳煜でしたが、やはり彼女が気にかかり彼女の寝てるまにこそっと訪れ壊れた灯篭を直して去ろうとしたのですが目を覚ました花不棄がウサギ灯篭に灯がともっていることに気づき蓮衣客が来たことを知り追いかけます。
けれどまた倒れそうになった花不棄を抱き留めた蓮衣客への恋心を隠せない花不棄でしたが再び灯篭を落してしまい倒れた灯篭は焦げてしまいました。
花不棄は蓮衣客の腕に陳煜につけたのと同じ場所に噛み痕があることに気づき動揺してしまいます。
そんな花不棄の動揺に気づかずに蓮衣客は花不棄を寝台に運びましたが、正体を見せて欲しいとせがまれ思わず断わってしまいました。
だけど蓮衣客=陳煜の疑惑を解消できなかった花不棄はついに彼の仮面をはぎ取ってしまいました。嫌な予感が当たったことにショックを受ける花不棄。
妹だから好きでも諦めるしかない陳煜と、「貴方以外なら他の誰でもかまわなかった」と真実が受け入れられない花不棄。「私の蓮衣客を返せ」と言い募りますがそんな彼女を残し陳煜は去って行きました。
え~どこいったの~って思ってたら転がり込んだ先は幼馴染の
元崇のもとでした。
深夜にアポなし訪問のあげく「酒」を所望するかこの男・・・・
女のことで荒れていることを知りどこの誰?と尋ねますがとうぜん教えません。
真面目な男をここまで荒れさせるのは一体どのような女人なのか・・って興味をもつ恋愛フラグね。はいはい。
心が荒れ模様なのは花不棄もでした。
そんな彼女の前に見慣れぬ侍女が(名前は・・・忘れた)
それは待ちに待った朱福の使いでした。「これを飲めば一発で白雪姫状態になれるよ」的な謎の丸薬を手渡す侍女に、義兄たち(若菲と雲琅)を心配させるからと王府で計画を実行に移す決意をする花不棄。
そんな彼女の元に今度は雲琅が訪れ、気晴らしも兼ね馬の買い付けに誘いますがそんな二人を見つめる林丹沙は不満そうです。
花不棄はそういう気の使い方ができない娘なので敵が多くなるのよね~
物乞い→侍女→郡主になった花不棄に対し薬霊荘の令嬢だった林丹沙は家族を奪われ定期的に解毒剤を飲まねばならないうえ九鳳の密偵とは名ばかりのパシリだものね。そりゃイラっとくるでしょう。
嫉妬を隠せない丹沙に対し兄(名前忘れた)は賢く振舞うように諭します。
雲琅は妹の相手として申し分のない相手だしそのためには花不棄と親しくなるように言い含めます。目の前で想い人がその気もないのに好意だけ受け取る花不棄にせっせと愛情注いでたらむかつくかもね~でも私は雲琅は丹沙と結ばれてほしい~~お似合い~~~
花不棄は花不棄で白雪姫大作戦を決行したら二度と会えなくなるから気を使った結果なんですけどね・・・
そんな思惑も知らずに馬の前に花不棄を乗せ馬を駆る雲琅はなんだか嬉しそうだし、一人で馬を駆り雲琅を見つめる丹沙も気の毒に・・
一方逃走を図っていた柳青蕪は陳煜が灯篭祭りの日に花不棄を助けた姿(というか身のこなし?)を見たことで蓮衣客では?と疑念を抱き密かに文を送り呼び出します。
しぶしぶ手勢も連れずに青蕪と密会した陳煜に蓮衣客では?と正体を突きつけた上で取引を持ち掛けるのでした。
折しもその密会は花不棄の外出に合わせたものであり、笛の合図で青蕪の手勢が一行を襲う手はずになっていたのです。
花不棄を守るためにやもなく取引に応じることにした陳煜に対し。
青蕪は明月の娘ではないこと。(師匠と弟子だった~)
明月が薛菲の異母姉妹であり、莫夫人のせいで火事で亡くなったこと。
薛荘主の娘であっても外に出され身分も財力もなかった明月が数年で四代名家にのし上がった秘密を探ることを提案。
さらに明月が共も連れずにどこかに出かけることと酔った勢いで「碧羅天」のことをうっかり口を滑らせてしまったことなどを陳煜に告げます。
成功の暁には皇后になりたいという青蕪と手を組むことにした陳煜。
野心家なんだね~~でも今後も青蕪と密会するのかと思うと複雑。
弱み握られてるし、花不棄大事にしてることも知られちゃったし・・
妹だからと諦めたばかりだし~~え~~やだ~~~
そういえば前回信王に呼び出されていた若菲だけど、なんか取引してたな~難しい話わかんな~い。
でもともかく明月山荘に金を使わせるために出し惜しみするなって感じのことを言ってましたね。オークションとかで値をつり上げるとかあ~いう感じ?ってか談合的な?
信王的には「あんな脅しで私を操れると思うなど片腹痛い」と明月山荘と手を組むと見せかけつつ腹積もりは別にあるみたいね。
そんな若菲の元に信王から文がきたのですが、侍女に扮した青妍の前で文を机の上に置きっぱなしの状態で席を外す若菲。ふつうに考えたら青妍を試してるのか罠にかけるふりなのかなって思うけど・・・
文を見た青妍もそう思ったようでもはや一刻の猶予もないと功を焦ります。(ずっと潜入中で外部と連絡が取れないため青蕪が失脚したことを知らない)
そしてついに牙をむいた青妍はゆらぎつつも若菲をを塗った暗器で襲撃しました。
倒れてしまった若菲に寄り添う莫夫人も母親として風前の灯火の若菲を前に動揺を隠せません。
官庫の入札は2日後。莫夫人に名代としていくよう指示を出す若菲・・
どうなるんでしょうか。
でも実はちょっとその先の番組表もこっそり見ちゃった~~
いやマジでこの莫夫人救いようない女だわ・・・
でも私花不棄は絶対莫(夫人の亡くなった夫)の子供じゃないと思う。
そもそも薛菲って彼のことなんとも思ってなかったんじゃないかな~
男性が一方的に恋心を募らせたとばっちりの逆恨みだと思うよ。
薛菲が愛した相手と結ばれて花不棄は生まれたんだじゃない?やっぱり(ほらあれよ・・・八墓村とかさ。あ~ゆ~感じ)