まずはっきり言わせていただきたい・・もうねこれは集〇社さん名指しですけど・・

 

字がちっさい・・・見えない・・・あれはちょっとひどいと思います。

 

この私が虫眼鏡で漫画を読む日が来るなんて・・・屈辱すぎる・・・

しかも作品内容がわりと説明の多い漫画なんで・・字が小さくなるのはしかたないんですけど・・

 

でもお願いもう少し読む人の気持ち考えて~~ガーン

 

って思いました。

 

内容ですが稗田礼二郎ものだからある程度の内容は受け入れたいけど掲載誌が青年誌とかだからやっぱちょっとエロい気はしないでもないけど(どこが?と言われてもそれは個人的な主観なのであらためてご納得していただけなくてもいいかと思います。ようは私の好みのエロスかどうか・・ここが一番大きい。私は嫌いなモノに対していささか過敏だと自覚ありますから)

 

ただですね・・魑魅魍魎はもともとそういうエロティシズムとセットではあるし

 

そもそも稗田礼二郎が破廉恥な行いをするわけではない、という大前提があると思うので「まあ、いいや」って思ってます。

 

 

それにしても妖怪の出ない心の闇を描く京極夏彦とかも好きですけど・・・

 

妖怪らしきものががっつり出るこの作品もやっぱり面白かったです。

 

私は「地」が一番好きかな。

ちょっと「え?」って思ったのが「蟻地獄」・・いきなり講義のシーンから始まるんですけど聴講してる女子学生の内緒話で・・

 

稗田先生沢〇〇二に似てない?

 

というセリフが・・そしてなんとなく他の作品より明らかに稗田の顔が某氏に似てる気が・・あきらかに意識して寄せてる・・・あせる(自発的なのか忖度なのかサービスなのかはわかりませんけど・・あせる

 

これはあれですか・・ヒルコ妖怪ハンター映画化記念を祝してそうなったんですかね?

 

映画はよかったけど(原作では奥さんでないんですね。いや安心した)

 

ぷぷぷ・・・・

 

ヒルコの話は「黒い探究者」が原作なんですね。映画と違い登場人物が稗田と少年がメーンだからかなり短い作品ですけど。

 

天の巻きは天孫降臨にまつわるエピソードなので発想は面白いけどちょっとついていけない感じはありました。天のサグメとアマノジャクとか鬼灯の冷徹でもありましたけど・・花咲じいさんの話とかわりと親しみのある話を神話と絡めた話でした。ある事件で知り合った兄と妹がキーパーソンとして出てくる話でもあるので稗田はどちらかというと自発的に巻き込まれただけっていう・・

 

水の巻きはちょっとエロかったかもね。産女とか京極夏彦の姑獲鳥の夏とはまた違ったお話しで・・ミコを強要された繭子がかなりひどい目にあう(女性目線でいえばあれは許しがたいムキー許可のないボディタッチはひたすら気持ち悪いだけゲロー)あたりがちょっとイラっときますけど・・だけどなんかこの間TVで見た話しを思い出したんですよね。有名な河童(と称されている)のミイラが子を授かりたい人に注目されてるとかなんとか・・このお話しにも天井にミイラがかくされてましたよね・・なんか思い出しました。

 

「うつぼ船の女」もなんかエロかったけど・・うつろ船といったら思い浮かぶのは江戸時代かなんかに描かれた有名な絵と「モノノ怪」に出て来た海坊主・・かな。卵から産まれるというあたりは諸星大二郎先生の他作品暗黒神話にもでてきますよね~。最後黄泉の海に小船で漕ぎ出すのってなんか零3あせる・・思い出すな。それにこのうつぼ船は六福神が乗っていた船にも似てるし主人公も六福神登場の大島&渚だし粟木地方の話としてまとまってるんですね。

六福神に稗田は登場しないけど他の話で稗田と行動を共にしたり渚が稗田に手紙を送っていたり交流はあることになってて稗田シリーズに収録されてる。

 

私はやっぱり稗田が出てくる話の方が好きだな~(話によって協力者とかがでてくるぶんにはいいですけどやっぱり稗田が好きだし)

 

というわけで天・地。水を読みましたが短編として楽しめる地の巻きが一番面白かったですニコニコ