「ふん、銃剣は使えんということか。ならば術のみの戦いになるということだ。準備はいいか?七緒」

 

 

私も愛用の薙刀を失くしちゃったしちょうどいいかもしれない。

それにさっき手に入れたばかりの協力技も使いたい・・・

 

「いきましょう!長政さん!」

 

「七緒ラスボスなんてやっつけてやれ」

 

父上をラスボス扱いされるのも微妙・・そう思ってた私だけど

 

天守閣に着いた途端異空間へと飛ばされてしまった。

 

そこに待ち受けていたのはもはや人ではなかった。怨霊でもない・・

 

かつて父上だった第六天魔王だったのである

 

もしここに大和がいたら「第六天魔王キター」って叫んだことだろう。

 

うううあせる父上・・どう見てもラスボス感がすごいですガーン

 

―――よく来た・・神子・・もはや言葉は不要・・行くぞ!!!

 

「長政さん!必ず生きて帰りましょう!よろしくお願いします!」

 

「ああ!!今更奴に恨みつらみはない!俺自ら引導を渡してくれる!!覚悟するがいい第六天魔王!!」

 

戦闘が始まってすぐにあやめちゃんの言っていた通り、武器が封じられていることに気づいた私達は術を中心にして戦った。

 

ダメージを回復しながら大打撃を振るう第六天魔王に苦戦を強いられる。