う~んだいぶシビアな話だったな![]()
しかも王も王妃も身代わりであった・・と蛇香のライラパターンだったとは![]()
お互い様感あっていいんじゃないですか。しかもあの王にはあの王妃があってたとしかいいようがない最強カップルだった気もします。(両方適度に壊れている)
ただこの話は嫌いではないです。
いわくつきの身代わり夫婦の仮面劇。加害者と被害者「復讐」がテーマの話でしたがあえて命をとらず彼の生きがいを奪ったってのがなかなか英断ではあったのかなと思います。そのせいで刺客から身を守れずに命を落とすことになったけど最期の瞬間愛を告白するとかちょっと感動しました。こんな人でも愛は感じるのねと感慨深かったです。
できれば生きて幸せになってほしかったって思わなくもないけど・・・
あんな壊れた人間がだらだら長生きしてても迷惑だし(本物の巴翔鳳に置いて行かれて生きる目的を見失ったからという理由で生きてる限り戦乱を起こすだけの男)あれでよかったんだと思っておこう![]()
命を狙う女を命を狙われてる本人が守るって設定とかは結構好き![]()
破滅しか待ってない気もするけどそういう恋愛模様も嫌いじゃない
ヒロインが10歳の時に仇同士としての宿命で出会って互いに目印となる傷を肌に刻んだり19歳と14歳で結ばれたりいろいろ問題作ではありました![]()
でもねいかがわしいお店で遊んだあげく処女のヒロインと一夜過ごして出奔された本物の王様よりかはマシ![]()
ってか鳳挙の花嫁のヒロイン朱桃はけっこうひどい女だと思いました。
あの本を単体で読めば二人が結ばれてよかったと思う方もいるかもしれませんが、でも自国の国王の後ろ盾失って「正妃」になれない処女娘と一夜過ごす巴翔鳳も無責任だと思いますが、去るくせに王の心を奪ったという意味では朱桃もひどい。
だって在位30年の王ですよ?4年ほど身代わりをしてもらっていたとはいえその間に身代わり夫婦の間に子供ができて、王妃は子供と一緒に自ら望み追放を受け入れたとはいえその後本物の巴翔鳳が復帰したとしても後宮問題どうしたのかとか考えると。
旅の舞姫に心奪われた男なんて夫にしたくないなあと私なんかは思いますけどね。政略結婚だから対面さえ整えばいいはずなんだけどこのシリーズにおいては相手と向き合ってきちんと恋をする話ばかりなので
過去の女忘れない旦那なんて最悪ですよ。ありましたよね、なんか。前妻の肖像画に夜な夜なキスする旦那が後妻の仕込んだ罠で命を落とすとかそういう話。ああいう感じのヒヤッと感が漂うだろうなあって気がします。
エピローグでは子供もできたことでヒロインの香月も今後の余生に張り合いもできたようですが。巴翔鳳(はしょうほう)って最後結局戻ってきたんですね。
「お父様より剣の腕があり貴方の次の先生よ」と子供に説明してたし。香月が最後会話をしてた相手はたぶん様子見&説得に来てた巴翔鳳ですよね。
それにしてもあの娘14くらいで子供産んだんすね(年齢聞いてから手を出した自称巴翔鳳に思わずつっこんだわ
)
それに巴翔鳳って在位30年ほどだそうなので身代わり君が亡くなったので戻ってきた、もしくは「5年で戻る」という約束を果たすために戻ってきたのかは知りませんがその後王座に返り咲いたってことなんでしょうね。あの旅芸人の朱桃はどうなったんでしょうか。
雄飛の花嫁の巴飛鷹(はひよう)だって30くらいで15くらいの娘と政略結婚するまでの間いろんな女とイロイロあったでしょうし。それに関しては描かれてないし描かれていたらあの作品好きじゃないかも
結局嫁とは1年熟成期間を経てから結ばれるまでだって裏でなにしてたかはわからんからね。女は操立てを強要されるのに男は好き勝手しててや~ねって思いますが、「愛妻家」っていう人ほど悪気なく浮気してるイメージがあって
そもそも美丈夫の王族を他の女たちがほっておかないだろうし。誘惑は多かったでしょうね。あ~やだやだ。巴飛鷹が珠枝と仲良かったのは確かでしょうけど。鳳挙の花嫁(結婚してないけどね
一夜の恋だしその後は不明)では二人の霊が霊廟で再開する姿を朱桃が幻視してましたよね。死後も睦まじいらしい![]()