これはシナリオというほどもないんだけど
シリーンが実は水タバコ商人こと真王ライザの実の娘で王女だったという妄想
なのでジェミルとは実の姉弟って設定(伝説の密偵クラス)
シリーン・シャナーサ・・なかなかいい感じ
ジェミルとは腹違いでもいいんだけどそしたら水タバコ商人に別の愛があったってだけだし(攻略対象じゃないからそこまで気にしなくてもいいと思うの)
王子だったジェミルは預けられたけどシリーンは密偵として訓練され各国を暗躍して情報収集するいわゆる陽忍みたいな存在だった。カマルへの潜入もその一環。ルトが宮殿に忍び込む前からライラ・ヌールの正体と存在を王に報告したのもシリーンの仕業。
全ては国民を憂う王のためだけど唯一シリーンが望んだのが愛したルトであり「女」としての娘の幸せを気にかけていた王が褒美としてルトと結ばれることを認めた。
そうすれば王家の血筋をジェミルに頼る必要ないし~
名実ともにルトと結婚して王妃になる権利はあるのかなと思いました
それに密偵の中の密偵クラスなので暗殺こそ仕掛けないけど実際はめちゃくちゃ強くてその力は王を守るためにしか使わない。安易に殺気を放つジェミルを「三流」扱いするシリーンとか見たい。(依頼こそ受けないけどイラッときた悪い系の盗賊団とか闇に消し去ってると思います)
ただあの店主が絡むと王族の血の問題をどうかわすかって問題が残るけど。
灯台下暗しのジェミルがバレなかったのならシリーンもバレないってことで。
ルトが偽王で代行者である以上、シリーン・シャナーサとは親子ということになってしまうのでルトと結婚したいというシリーンの夢を叶えるためには仮の身分が必要だったが貴族の反発を回避するための「見合い話」が出たことでアリ家を調査したところ下男と恋仲のレイラの存在を知り身代わりとなるために情報操作をしてカマルに依頼にくるように仕向けた。
国際次世代指導者の会議期間中に各国の王族と連携して各国に巣食う闇の組織&その背後にいる黒幕を一斉摘発するのが目的だったこともありライザールとの新婚生活を満喫しつつもレイラとしての立場をいかし裏でシリーンは動いていた。
そのためにはレイラの夫であるライザールの協力が必須であるのでまずは信頼を得た上で水タバコ商人が紹介したい人がいるとの名目でライザールを呼び出しシリーンが娘であることを明かした上で改めて協力を申し出たことでライザールはレイラの正体が大切な少女シリーンだったことを知り正式な妻になってほしいと王に願いでて真の協力者になるのだった。結局のところは真の王族である水タバコ商人の方が一枚も二枚も上手でただの昼行燈じゃなかったってことで。ライザールすら手玉にとられていた模様。
ジェミルに関しては逐一シリーンから報告があったのでライザは把握していたが男子であることといずれ後継者になる可能性もあることから「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」のことわざにならった。ただ姉として弟の心配もあったのでカマルに来るように仕向けシリーンがジェミルの心のケアを担っていた。
シャナーサ語で「イエスマイロード」的なセリフをシリーンに言って欲しい妄想でした。