実は来年第5弾の豪華客船編が劇場版になるってことでやっと関心をもったのですが

 

黒執事の影響もあってタイタニック見直したんですけど「セバスチャンいないと無理」って改めて思いました

 

 

まだ全巻読破してませんが原作のコミックスを何冊か読んだ感想としては

 

ここじゃ書けない感じのえらくシリアスな内容にまずびっくりしました

 

ってかセバスチャンって悪魔なの!?ってまずそこに一番驚いた汗

 

死神かと思ってたんであせる

 

美麗な絵だし「執事」ものだからもっと軽めの内容なんだろうなあと思っていたので

 

ちょっといろいろびっくりしたってのが初めの感想

 

しかもアニメもほぼ観てない状態で実写版を見たので主人公は女の子なんだなあって

 

 

思ってたら、実写版だけの設定だってことでより面白さが分からなくなってしまったっていうか

 

 

実写版はあれはあれでよかったと思ったけど、私が特別原作ファンじゃないから許容範囲で先入観なく観れたのかもしれないし

 

サーカス編とか、セバスチャンがビーストを誘惑するシーンとか「いや~~~ガックリ」って思ったし

 

お気に入りの作品ならそこで読むの完全にやめちゃうくらいのマイナスポイントでもこの作品は割り切って読んでるからスルーしたけどオチも含めて「あれはないよね」ってのが正直な感想汗

 

でも作者の方の独創的な発想自体は嫌いじゃないなって思いました

 

回を重ねるごとに思うのは、私の一番の関心事はやっぱりシエルとセバスチャンの主従の結末だけかなあって

 

 

ってかぶっちゃけシエルってキレイな子だけどお子様すぎて恋愛絡みは「ない」って思うし

 

ボーイズラブ作品でもないからストーリー重視で作品を読み進めることができるけど

 

セバスチャン・・・あんなに美形なのに、もったいないっDASH!

 

魅力垂れ流し状態でも色恋沙汰一切なしってあせる

 

セバスチャンの魅惑もシエルにとってはネココインたち

 

身もだえしてるメイリンの反応が普通なんだろうなあって思うと、主人の命令をそつなくこなすには甘いマスクも有効だけどシエルにとっては関心のない話なんだと思うと微妙な気分

 

チャラ男嫌いなリジーのママ(侯爵夫人)がいてくれて良かったとしみじみ思いつつも

 

「僕は男(しつじ)に興味ない」って立場で宝の持ち腐れ状態のお子ちゃまなシエルが羨ましいような残念なようなモヤッと感あります

 

あああ~~~汗もったいない

 

って思うの私だけ!?

 

そういう意味では実写映画は良かったなあってドキドキ

 

もしシエルがもう少し年齢設定高めの女子だったら・・

 

幸せから目をそむけて肩肘張るヒロインと狡猾で美麗な下僕でより楽しめたかもってドキドキ

 

(イヌボクの悪夢再来になるか汗

 

でも作者の方は心が広いので、原作ではまず見れない様々な展開やイフの世界を

 

(観てないけど汗)アニメの第2期とか実写で展開してくださったのかなって思いました

 

ちなみにセバスチャンは嫌いじゃないけど

 

エロ執事なのがちょっと・・・よそでおイタしすぎ~~むかっあせる

 

キャラ的には蛇使いの子がドキドキ

 

でも全キャラの中で私が「おっドキドキ」て思ったのは作者さま画像でした(コミックス参照)

 

シエルってまだ13歳くらいでしったけ?う~~今からでも遅くないから実は女の子で数年後には可憐な美少女に成長してセバスチャンと~~とかにしてほしいなあドキドキ

 

 

え?無理?無理かあ

 

ならなにをお楽しみにしていいのかわかんないっ

 

とかなんとか言っても、じゃあ仮に女の子だったら最初からコミックス見てみようとかも思わなかったかもしれないな~とかも思ったり

 

ボーイズラブは好きだけどもう少し年齢高めの設定じゃないとね汗

 

美少年と美形悪魔の組み合わせは美味しいのか美味しくないのかちょっとわかりませんが

 

話の核が恋愛ものではない以上

 

無駄に美形なセバスチャン・・・罪だわ

 

 

私、美形は嫌いじゃないしドキドキえへへ

 

ま、鬼灯の冷徹の茄子ちゃんは可愛すぎて超別格だけど~~ラブラブ(あ~~~萌えるラブラブ!

 

あ、そういやあの子可愛かったなドキドキ

 

寄宿学校編に登場したハーコートくん

 

ちょっとレッドガーデンのケイト思い出しましたドキドキ

 

可憐だキラキラ

 

無事でよかったです

 

そういえばシエルとセバスチャンを見てたら十二国記(魔性の子)に登場した高里要(泰麒)とトウテツのゴウランとの主従関係がふと浮かびました。利害が成立している味方のうちは心強いけどもろ刃の剣というか、他者にとっては災厄そのものってところが。しかも使令と違い悪魔は信用ならないから寄り添って見せててもたまに垣間見せる本性はシエルを竦ませるのに充分って感じだし。でもシエルってネコタイプだからいい意味でセバスチャンを裏切って、ますます目が離せないって思わせる存在になっていくんじゃないかと思います

 

徐々に謎が明らかになってますがあんまり重い結末じゃないといいですね

 

私は今後も割り切って読むのでどんなオチでもどんとこい!!だけど

 

ぶっちゃけもっと甘い展開が読みたいなあって思いました

 

ええっ!!どうせ私は甘ちゃんですよっDASH!

 

美形の敵キャラばっかり好きになってさんざんガックリしてきましたからね

 

しぶとさと繊細さをあわせもつシエルが悪魔の心をどこまで揺り動かせるのか今後も期待したいですね

 

読んだ感想としてはただの「食わず嫌い」でした

 

ごちそうさまでした~~~