たぬきの正体は私の創作です。尚、たぬきの扱いにつきましてはあくまでも作品上の演出となっております。
従魔あらたん
「外、暑かったから汗かいただろ?風呂沸かしといたからさ、入りな」
竹
「おう、気が利くじゃねえか」
梅
「ここは年功序列ってことで・・松兄貴っ・・お先にどうぞっ」
松
「ふん、オメェもやっとこさ世の中分かってきたじゃねえか・・って言いてぇトコだが・・さっき食ったばっかなんでな。竹、お前先に入っちまいな」
竹
「オス。ならお言葉に甘ェて先に一風呂浴びてくっかな・・・」
カポーン
竹
(ん?なんだ・・なんか妙だと思ったらいつものタライじゃねえのか・・・ま、いいけどよ)
ガラリッ
従魔あらたん
「入るぞ~!竹、背中流してやんよ・・・よく洗っとかねえとな~仕込が肝心だし」
竹
「ん?なんか言ったか??」
ザアア
従魔あらたん
「なんでもねえよ、こっちの話だって。あ、そだ・・ほい、これ。これ、わざわざ大将が取り寄せてくれたんだぜ?肌にすげ~いいんだってさ」
竹
「ほう?塩か。これを肌に擦りこめばいいのか・・どれ・・」
従魔あらたん
「そうそう、万遍なく擦りこむんだぞ。あ、流さなくても大丈夫だぜ?そのままでいいからさ」
竹
「・・・そうか?それじゃあそろそろ風呂入るか・・」
ザブン
竹
「ふ~・・・
湯か・・・乙だねえ・・こんな時は一杯やりてェ気分だなあ・・」
従魔あらたん
「あ、それならちょっと待ってな、用意しといたからさ」
竹
「お、気が利くじゃねえか。ウチの梅とは大違いだねえ・」(さすが魔王を転がすタマだけはあるぜソツがねえ)
トクトクトク
竹
「く~~っ風呂で飲む酒はまた格別だな・・・って、おいおい・・なんで風呂ん中に酒入れんだよっ・・こぼすんじゃねえよもったいねえ。しかもなんでェ酒ん肴が長ネギなんだっ!?」
従魔あらたん
「・・・だってさ・・こうすると臭み消しになるって大将が・・・あっやべ・・・・・っとは~~い、今行きますっ・・ホントなんでもねえからなっ竹っ
」
従魔あらたん逃走
竹
「ああん?・・・そりゃつまりダンディな俺様から加齢臭がするってか・・?・・ちっ・・・ウマイこと逃げやがったな。相変わらず洒落臭え小僧だぜ・・」
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竹
「・・・なんか落として行きやがったか・・?・・どれどれ」
竹はいい感じに湯で濡れたメモを手に入れた![]()
竹
「・・料理のレシペみてぇだが・・・※※※汁の作り方か・・ちっ・・字がボヤけて読めねえな。なになに・・」
※※※汁の作り方
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まず、捕まえた×××に塩をよく擦りこみます。
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それから臭み消しに日本酒、柚子を入れた鍋でよくゆがきます・・
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仕上げにぶつ切りの長ネギと香りづけのしょう油で味を調えれば・・・
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美味しいたぬき汁の完成です![]()
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竹
「
あんガキッ!!ヤル気満々じゃねえかっ!!上等だっ!!表ん出ろっ!!」
暗転
竹
「勝手に終わってんじゃねぇっ・・・勘弁してくれ~~~っ
」
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注!これはあくまでもフィクションです!良い子の皆は絶対マネしちゃダメだぞ

