とにかく

やっぱり朝4時おきで一日中講座受けて
次の日 家にたどり着くのが23時を過ぎるというのは

キツいっす。

仕事するっす。


いや、でもね~たのしーねえ(ホクホク)
仕事で、触らないといけなくなって
興味はなかったけどフェイスブック。

知っている人同士の連絡には便利かもしれません。

受講生の方で、登録している人はどれぐらいなんでしょうねえ。
だはは、、面白いなあ篠原先生。

第3回座学は
篠原菊紀先生「こころを支える脳を作る」


篠原先生のブログがおもしろい。
http://higeoyaji.at.webry.info/

はげひげって・・面と向かっていえない名前つけたなあ・・・笑

脳神経科学の先生で

脳を守る生き方とは=頭を使う・体を使う・人と関わる

を提唱され、まさにフェイシャルセラピストという職業は
脳に良い職業ですね!というお話。

知能の中の「ワーキングメモリ」についての
実際の簡単な知能テストと解説がメインでした。

しゃべるのが小気味良いテンポで
時々若者口調をはさみ、
時々シャレをはさむというテクニシャンです(笑)

脳神経がピキピキ働いてる~って感じでした


第4回座学は
「口腔・顎顔面の悪性腫瘍」日本歯科大学 准教授 鈴木宗一先生


顔面の悪性腫瘍については手術後の顔貌をいかにスムーズに受け入れて
社会生活に戻れるかがとても重要で
そこにリハビリメイクが活用できるというお話。

医療は、患者の生体的機能を優先するけど
社会とのつながりまではフォローできないのが現状で

ここには患者の主観を無視しては始まらないわけで
とてもデリケートな問題だけど重要。

ここに、どうやって
日本全国にリハビリメイクが入り込めるのだろうか

医療側の意識改革も必要なんだろうなあ。

おっと話が大きくなってきた・・


つづきまして
「後天的理由で外見を損なった人たちの心理」大阪市立大学大学院 准教授 原田輝一先生

形成外科の先生。
主に、重度の熱傷患者に関しての心理状態と、心の回復過程および回復が上手くできない場合に
どのようなサポートの仕方があるのか、また、現代社会の人の断片的評価についての問題点を解説。

「チェンジング・フェイス」という本のお話。

どうやって、外傷を受けた事故を受け入れ、傷を受け入れて生きていくのか
その過程のなかでフェイシャルセラピストがどう関わっていくことになるのかついても
熱中症の病み上がりのなか、語っていただきました。

本当に多いですよね、熱中症。気をつけないと。

ここまで悩ませる、困った眉ですが


いま、わたくし人生一番の細いアーチ眉です。

ためしにぶっといゲジ眉をキレイにカットしてもらいました。


んが。。家に帰ってから

これが、居心地の悪いこと悪いこと(笑)



毎朝、大変です。書き足すの慣れてないんだもん。

これで感じたことは

・もともと細い人・目が小さめの人・若い人=細眉可

ですが

・もともと太い人・目が大きめの人・人生経験豊富な人がね
細眉すると

ふけて見えるんだな叫び・・・幸薄そうだし・・


顔って難しいわ、、相手をメイクで喜ばすって凄いことだけど、すごい難しいってことでもあるんだよね涙。
1.釼持 勉 (ケンモチ ツトム)先生(東京都小金井市立小金井第一小学校校長)

「フェイシャルセラピストと人権感覚」

はて、なぜに校長先生がNPO法人フェイシャルセラピスト協会監事やらセラピストの講義に?
と思ったのだけど、講義を受けて納得。

人に伝えるとき、相手がどう感じるか、どうすれば伝わるかをよくよくわかっている先生だ。
だからこそ、言葉・文字が持つ強さ(恐さ)を感じる心を持つということ。
部落、障がい者、性差など事実を受け止めること

人前に出るってことは
良くも悪くもさらけ出ちゃうからなあ・・・自分の考えの浅さが出ちゃうかもガーン修行。

とても分かりやすい講義で感動しました。

2.酒井 紀幸 (サカイ ノリユキ)先生(早稲田大学文学学術院教授)

「コミュニケーション美学 ―文化の中の美と感じる心の美―」

癒しの声の持ち主。
「美しい」とはなんぞやっていう学問が「美学」なんだけど

美学まで派生するには
「生きるとはなんぞや」の学問「哲学」やらその背景に存在する「宗教」などが存在するわけで
ヨーロッパの人々の思考についての内容が多かった気がします。

なかなかに深く、聖書などに馴染みがないと難しかったかも~

そしてお昼ご飯はこれ↓
$フェイスプランナー&フェイシャルセラピスト養成講座 わたしの記録。
ウマウマウマ!!!!!!



3.春日 武彦 (カスガ タケヒコ)先生(成仁病院顧問)

「自己嫌悪と顔」

私的に大ヒットな講義でした。
春日先生は、終始 演台の椅子に座ったまま淡々と話すのですが、
これが、面白くって。

精神科の医師独特の雰囲気(ニヒルで悲観的なところ)はご多分に漏れず。

フェイシャルセラピストとして、精神科などに向かうことになる場合

「人格障害」をもつ人々と関わる可能性が高いために

いったいこの障害とはどんなことをいうのか
どう向き合っていくのか

についての講義でした。

人格障害といっても、真っ黒からグレーゾーンもありますけど
日常生活のなかで、どこですれ違ってもおかしくないのです。
どこにでも存在し、同じように暮らしているのです。

知ることで、防御できることもあるんですヨ。

サポートセンターで働いていたので、本当によく分かるわ。。