健康美容EXPO記事より


<記事抜粋>

化粧療法プログラムでは、高齢者施設の要望に応じてビューティーセラピスト(以下、BT)が上記活動を実施することで高齢者のQOLをさらに向上させる有償の美容サービス活動として、「お化粧教室」と「化粧療法講座」を提供する。

「お化粧教室」では、専門教育を受けたBTが、高齢者のQOL向上の科学的根拠を取得した「化粧療法プログラム」を高齢者施設にて実施する講座で、1回につき2万円を開催施設に負担してもらう。一方、「化粧療法講座」では、BTが高齢者施設スタッフに対し、「化粧療法プログラム」の理論と「お化粧教室」(簡易版)の実践を有料で教育する講座で、1回につき1万円を開催施設に負担してもらう。後者では、3カ月後にフォロー講座も実施する。

今回開発した「化粧療法プログラム」は、高齢者のQOLをさらに向上させる「認知症予防と症状の軽減」という科学的根拠を得たことから、「化粧行為」というなじみが深く、誰でも気軽に参加しやすいコンテンツとして、他と一線を画すものとして展開していく。

http://news.e-expo.n
et/news/2011/06/post-122.html



これから「フェイシャルセラピスト」の真価が問われる気がします。

ホンモノであることが大事。
試験対策というか、まあ技術アップのために
やはりクリアすべきは眉でわないかという結論になりまして

自習キットを自作してみました。


よろしければやってみてください。

<必要物>

・カラーでかづきメイクの前後の写真が載ってるかづき先生の本。

・パソコン+簡単な画像処理ソフト(フォトショップエレメンツとか)

・カラースキャナー&カラープリンター

・アリーちゃんでおなじみのメンディングテープ(上から鉛筆で書けるテープ)


1.かづき先生の本の中から、かづきメイク後のモデルさんをカラースキャンする(個人利用だからOKよ)

2.取り込んだデータを画像処理ソフトで、眉だけ削る!
$フェイスプランナー&フェイシャルセラピスト養成講座 わたしの記録。

はいこんな感じ。(いちおうぼかしてます)
かなり恐い、きれいなモデルさんでもなかなかびっくりなかんじ。


3.プリンターで印刷したら、メンディングテープを眉の上に貼る!

$フェイスプランナー&フェイシャルセラピスト養成講座 わたしの記録。

はい、うっすら眉のところにみえるのがメンディングテープ。

4.あとは眉描きにいそしむと。


いやーこれはいい教材だとおもうわ~

眉でお悩みの方はお試しを。ヾ(@°▽°@)ノ
基本の手順でチャレンジ。

反省点は
・やっぱりなんといっても眉。形が決まらん・・・うぐぐぐ
・ファンデーションがまだまだ薄いなあ・・
・気にしている部分を会話の中や、しぐさ、実際に目に見える部分から”察する”という作業が
 想像以上に難しいことを実感。

でもまあ、先生たちは何百人、何千人メイクしてきてるんだし

そもそも経験値が桁違いに低い私が背伸びしても無駄なこと。

今できることコツコツしよっと。


ということで仕事の合間に何をしているかというと

眉の練習。

これはけっこう侮れない。
たしか、100歳になられたのかしら
「くじけないで」が大ヒットした新人詩人の柴田トヨさん。
柴田 トヨ/『くじけないで』朗読DVD飛鳥新社

※やっぱり朗読が良い。


詩の一節に息子の友達から「おまえの母ちゃんきれいだな」と言われたことから

化粧を欠かさなくなったという。

この気持ちが若々しさ・かわいらしさの秘訣なのかしらん。

もし、70歳まで生きていたなら
かわいらしいおばあちゃんになっているように
今を生きてます。