大阪最後の11月の座学







東海林のり子先生:「仕事は続けるとおもしろい」











「現場から東海林がお伝えします」







第一声の聞き覚えのある美しい声。東海林さん。



御歳73歳だそうな。えっ







そして、テレビ画面では大きく見える東海林さん、結構小柄な女性でした!!







東海林さんが事件の現場取材をやめられてから15年になるそうです。







え?そんなに経ってましたっけ?と思わせるほど私たち世代には存在感大なんですよね~。







「自分が選んだ仕事、とにかく続けてみて!!」







というメッセージがズンズン伝わります。







続けなくては分からないこと沢山ありますもんね。







仕事に穴を空けたことがない東海林さん、発熱も、神経痛も気合で治しちゃってたそうで叫び







無理の利く身体、精神力があるということはすごいことです。







でも、その身体はどこから指令を受けて動くのか。







「思考」








なんですって。



「大丈夫」「できる」って思わなきゃ、身体は動いてくれない。



その「想い・思い」から行動が始まるんだから。







よく、ビジネス書やら、自己啓発本に書いてある言葉だけど







こうして、目の前に「体現」している女性から言われますと



納得しかありません~。







一本まっすぐな芯をもつ女性。東海林さんでした。
1日目:古市佳央先生 「出会いが人生を変える」





スラーっと背の高い古市先生。


やさしく、透明感のある声が魅力的な方です。





10代のやんちゃ時代に全身に大やけどを負って、皮膚移植すること30回以上。





ご自身で、「事故前の自分はものすごいかっこよかったし、ものすごいモテました。」と言われていましたが





たしかに、教壇に立たれる姿から、きっと素敵な顔立ちだったろうと思わせるオーラを感じました。





事故後、さまざまな人と関わりあって生きていく過程をお話される中で印象に残った言葉があります





「こんな自分を受け入れてくれる人間がいるんだ」






入院生活中に、彼女ができ、信頼できる友人ができた、それは





「自分から相手に飛び込んだから。人間の渦の中に飛び込んでみたから。」





たぶん、なにか人から「やってみない?」って言われることって


そうそうないんですよ。





その言われたことに対して「Yes」「No」どちらをとるかですね。





あぁ、、若いころ誘われた写真のモデル、やっときゃよかった(笑)





つまりこういうことの一つや二つあるよね、やろう。とりあえず。





命までとられることはないんだからね。








2日目:真壁伍郎先生


「人生の四季」





新潟大学の名誉教授で、新潟いのちの電話の理事長さんでもある。


たしか、もともとはドイツ文学の先生だったらしい(うろ覚え)





語り口の柔らかく、やさいいこと、α派が出てるんじゃないかと思うぐらい


ハリのある癒しの声の持ち主です。





なるほど、家庭文庫をお持ちで、読み聞かせをライフワークにされているのでした。





先日亡くなられた 文学座の女性演出家の草分け 長岡輝子さんのエピソード


グリム童話「ホレおばさん」の解説





とても心に響いて、ほぼ号泣の渦。o(;△;)o





来年行かれる方、是非受講されてください。





人生の大先輩として、今から生きるためのエッセンスを与えてくださった気がしますよ。








今回の座学は、人生の岐路・生命の別れ・解決策の見当たらない中での選択や、さまざまな経験を経た


女性向けでしょう。





逆に若くて、経験の浅い女性には、今はピンと来ないでしょうが


後々「救いの言葉」になって自身を助けてくれるんじゃないでしょうか。
あぁ、これで大阪にもしばらく来ることは無いでしょう。





あっという間の9ヶ月の講座でした。








将来のことについて毎回考えたり、





実技の出来に一喜一憂したり





テストの点数に顔面蒼白したり(汗)





志の高いクラスメイトとご飯食べてテンションあがったり





一流外部講師の講義に心が震えて涙が止まらなくなったり





そして、講師の先生の厳しさ・やさしさに世話になり








すごく貴重な経験ばかりの9ヶ月でした。


毎回休まずに受講できたこと自体が奇跡だなあと





心のそこから思います。





講座に行くことは自分が決めたことだけど


受講し続けるには、私一人の力ではどうにもなりませんでした。





支えてくれる家族の力。


大阪に行くための資金がなんとかあったこと。


土日に休みをもらえる勤め先。


受講のために必要なだけの健康な心身。





すべての条件があったからこそですね。








逆に言えば





いつ、行けなくなってもおかしくは無い。








実際に、何人かのクラスメイトは、受講できない事情ができてしまったのですから。








生きてるうちにやりたいことがあるなら


状況がゆるすなら





やっとこ。って思います。





そのほかのことはお気楽にやりますけどねにひひ











今週末は卒業試験。できるだけのことはやる。


生かづき先生に会えますねドキドキ
メイクをしながら、どうしても自分で気になっていたもの。


それは

自分の爪。


四角くて、なんか、、雑に見える指先(苦笑)

自分の大雑把感が指に出ているようで気になっていました。
(まあ、性格は大雑把なんですけど苦笑)

5年ぐらい前には、デパートの中にあったお店で
結婚式に出るときぐらいはカラーリングしていたのですが

とんと子無沙汰していたら


あ、店が無いっ
叫び


こまったなあ、アラフォーの無印系女子が
パルコなどのネイルショップで施術されるのは
気が引ける。。。

あぁ、きらびやか過ぎます、、ピチピチ小悪魔系のネイリストさんと
お話できませんし。。。

で、こじんまりとした小さめのネイルサロンを探して行ってきました。

とはいってもネイリストさんて基本的に20代なのね、美容院といっしょかあ~

お一人でされているネイルサロン。雰囲気も落ち着いていて良かったです。

で、いまは、エナメルネイルじゃなくて、ジェルネイルっていうのが主流なのよと
言うことで

初ジェルネイル!クラッカーとなりました

オホホホ、地味に上品になるようにとお願いしてピンクベージュのグラデーション

フェイスプランナー養成講座 備忘録-初ジェルネイル

おお、なかなか良い感じ。

普通なら1ヶ月ぐらいは持つんだそうな。
ココ3年ぐらいから主流になって、ほぼこちらばかりだって。

世の中変わってるんですねえ~
趣味でジャズをかじっているので
フツーにBGMとして聞きます。


ジャズのウンチクなど難しいことはぜんぜん分かりませんが。

先日の早稲田大学の稲門祭の一場面。




カッコイイ。。。タモさん