今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま~す
”えべっさん”とは七福神の一人の戎様で
福の神として知られ商売繁盛の神様として有名です。
特に大阪・兵庫では1月10日に行うので
「十日戎」と呼び関西圏の人に親しまれています。
商売繁盛の神様だけにお賽銭の額が気になりますが
お賽銭は金額が高ければ高いほどお願いを聞いてもらえる
というのは大きな間違いなんですって!
お賽銭の「賽」という字を使った報賽・奉賽という言葉が
神社にはありますが「神様からいただいた幸福に感謝する」
という意味だそうです。
お賽銭はお願いを聞いてほしいから供える祈り賃ではなく
神様から戴いた幸福に感謝をするという意思表示だそうです!
だからといってお願いをしてはいけないわけではなく
まずは神様に感謝をしてからお願いを聞いていただく
という流れがベストだそうです!
<お賽銭の金額が持つ悪い意味>
65円(5円13枚):ろくなご縁がない
75円(5円15枚):なんのご縁もない
85円(5円17枚):やっぱりご縁がない
95円(5円19枚):これでもご縁がない
500円:これ以上効果(硬貨)がない
また穴が空いている硬貨は穴からご縁が抜けてしまうため
縁起が悪いと考える人もいるそうですが
逆に穴が空いていると先が見通せるため縁起がいい
という考え方もあるようです。
じゃあ!ベストな金額はいくらかというと
自分が供えたいと思った金額が一番良いそうです。
あくまでもその人の気持ちが大事!無理のない程度に
そっと投げて供えるのがベストとのことです。
目安としては自分の願いが叶えられた時の
感謝の気持ちの度合いを表す金額が良いそうですが
見返りを求めない心で賽銭をすることが重要で
無理に投げ入れようとはせず そっと丁寧に
お供えするという心構えで投げましょうねっ!
不況の続く日本で元小泉総理の名言の一つに
「駄目なら残るは”えべっさん”」と祈願したように
困った時の頼みの神様”戎様”に感謝('-^*)/
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