今日も”たみ先生の美タミン日記”スタートしま~す
寒さが厳しい時期に起こる事故がお風呂での突然死で
高齢者がお風呂で亡くなるケースが多いんですって!
フィンランドではサウナが一般的ですが
フィンランドの研究ではサウナの回数が増えると
致命的な冠状動脈性心疾患・致命的な心血管疾患
全死因死亡リスクまで低下することが判明したそうです。
この結果からお風呂そのものは体によく
心臓や血管のためには毎日入った方がいいそうですが
日本でのお風呂での突然死の原因はお風呂の入り方に
あるとのことです。
高齢者がお風呂に入った時のリスクは
循環器や心臓に病気がある人がお風呂に入ると
皮膚の表面の血管が広がり手足に血液を取られ
脳の血液が少なくなり血圧が急激に低下します。
脳に血液が足りないと意識がもうろうとし
その結果 危険な状態を察知できないまま
お風呂の中で体が熱を吸収して熱中症を起こします。
脈が速く弱くなるという特徴があって めまいや
一時的な失神・顔面蒼白などの症状が生じて
意識を失っている内に溺水する可能性もあって
このような血圧の変化は冷えた体でお風呂に入ると
起こりやすいそうでお湯の温度が42度を超えると
入浴直後の1~2分で急激な血圧上昇が起こるそうです。
その後は血圧が下がるため血圧変動の幅が大きくなり
さらに意識低下して熱中症のリスクが高まりますし
急激な血圧変動は脳梗塞を起こすそうです。
<入浴中の突然死を防ぐお風呂に入る前の準備>
脱衣室や浴室の室温を24~26度程度に維持する。
お風呂のお湯の温度は高すぎない41度以下にする。
入浴中に水分を取ることができるように浴室に水を持って入る。
お湯につかる時間は10分以内を目安にする。
浴槽から急に立ち上がらないようにする。
アルコールを飲んだ状態での入浴は危険ですので
アルコールは入浴後に飲むようにしましょうねっ!
御高齢者がいる家では入浴前に声をかけてあげることで
事故予防に役立つことに感謝('-^*)/
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