大げさに泣きじゃくる事が生業
中国・韓国・台湾など儒教色が強いお葬式では
派手に泣き叫ぶプロの”泣き女”を呼ぶんですって！
泣き女につられて遺族の方たちも派手に泣くそうで
日本でもかつてそういう地域があったそうですが
大声で泣くことで世間に死亡を知らしめるという
意味合いがあるそうなんです。
泣き女とは中国や朝鮮半島をはじめとして世界各地で
散見される伝統的な職業の女性のことだそうです。
主に葬儀の時に遺族の代わりに
「悲しい」「辛い」「寂しい」等を表現する為に
大げさに泣きじゃくる事を以って生業として
悪霊祓いや魂呼ばいの性格も併せ持つんですって！
日本では神話の中でも妻のイザナミを亡くした
イザナギの涙から泣沢女神(なきさわめのかみ)
という女神が化成していて水神とされていますが
古代から泣き女の習慣があったと推測されています。
魏志倭人伝には死者が出ると肉を食べず
喪主は哭泣し他の人は歌舞飲酒を行ったとあります。
やがてこの習慣は時代とともに徐々に廃れていき
近年までは地方の一部でのみ行われていたそうです。
お葬式で派手に泣き叫ぶ姿は日本人にとっては
違和感がありますが歴史ある葬送文化なんですねっ！
現世での修行が終わり”お疲れ様！”と泣き叫びながら
御霊をお見送りする”泣き女”さんに感謝('-^*)/
フェイスラインの公式サイトはココ
ぜひアクセスして下さいねっ！
たみ先生のTwitterフォローはココ
ぜひ相互フォローして下さいねっ！
たみ先生のmixiはココ
マイミクで繋がりを広げましょうねっ！
たみ先生のfacebookはココ
世界中に友達の輪を広げましょうねっ！
ポチッとお願いしま～す
