”鬼は外 福は内”
恵方を向いて太巻きを丸かぶり
何で鬼はトラ柄のパンツなの?
ラムちゃんもトラ柄のパンツ
今日は季節が分かれる”節分”ですね。
昔は”鬼は外 福は内”という
子供の掛け声が家々から聞こえていたものですが
聞こえなくなった子供たちの声と共に
脈々と伝えられてきた歴史の行事の一つである
”節分”の意味さえ風化されつつあります。
節分とは「季節を分ける」ことを意味し
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。
中でも新年の始まりに相当する「立春」の前日に
あたる節分がもっとも重要視されたため、
現在の形として残ったといわれています。
では節分には何をするのかというと
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており
その邪気を払うために豆まきが行われます。
そして1年の厄除けを願いその豆を食べましょう。
またイワシの頭とヒイラギを戸口に挿す風習があって
焼いたイワシの頭の悪臭とヒイラギの棘で
鬼を追い払うということだそうです。
そして恵方を向いて太巻きを丸かぶりするという
関西発祥の行事があって2011年の恵方は南南東です。
実は前から不思議に思っていることがあるんです。
”何で鬼はトラ柄のパンツなんでしょうか?”
鬼ではないけれど雷さんや鬼系キャラクターは
一様にトラ柄のふんどし・パンツをはいていますが
うる星やつらのラムちゃんもそうですよね。
陰陽五行では鬼の出入りする方角は
鬼門とされこの方角の邪気を祓ったそうです。
鬼門は方角でいうと北東でこの方角を子を北として
十二支を時計回りに配置していくと丑・寅となります。
この丑(うし)寅(とら)が鬼を形作るようになって
鬼の角は牛をトラ柄のパンツは寅を表したんですって!
あ~長い間 悶々としていた疑問が解決しましたっ!
今年はこれでスッキリ豆まきができるかもねっ!
1年の厄除けをしてくれる”節分”君に感謝('-^*)/
フェイスラインの公式サイトはココ
ぜひアクセスして下さいねっ!
たみ先生のTwitterフォローはココ
ぜひ相互フォローして下さいねっ!
たみ先生のmixiはココ
SNSで繋がりを広げましょうねっ!