おとくゆるのライブコンサート
私の友人でソプラノ歌手の方のコンサートがありました。
夕暮れ時に空き時間が取る事が出来 
是非参加したかったコンサートに行く事が出来ました。
”おとくゆる”と言う Early music singer と multi-guitaristによるユニットで
互いに培ったフィールドと感性を溶かし込んだ
オリジナルな世界観の音楽を
ゆらぎ・・・ 奏で・・・ ヨーロッパ伝承音楽を軸に
ジャンルの幅を拡げ今後も発展し続ける
新鮮で柔らかなサウンドに注目！の演奏会でした。
何よりも ほんの近くで 生のソプラノ歌手の方の声を聞いたのは
初めてで とてもびっくり！
コンサートの始まりは・・・ローソクの火が
灯され暗闇の中で
How sweet the answer から始まりゆったりとした
唄のゆらぎが灯に溶け込んで
緊張感もなくなり 幸せな気分に・・・
次曲は Have you seen the bright lily grow という
華やかな気分に大変身！
ソプラノの曲を身近で聞くのは・・・初めてで
曲目も まだ良くわからないのですが・・・
ギターの音と共に 透き通る声で
の色々な歌声を聞き
とてもリラックス出来ました。
第１部が、終わり 休憩タイムには 大好きなワイン
を頂きました。
第２部は、リクエストを優先されたり・・・
曲の説明を詳しく教えて下さったり
あっと 言う間に ラストコンサートになってしまいました。
真っ暗な空間にmellowなサウンドが”灯”にとけ込んでゆく・・・
”闇”は見えないモノに”逆に”光を当て不安・おそれを増幅させます。
でも そこにポツンと”灯”があると
闇を本当の闇に変えてしまい
安らぎや幸福を求める欲望だけが高まり
誰もが”孤独”になれるとの事です。
”孤”は灯を中心にして心の深～いところで
周りの人々と”生”を共有できるのです。
都会砂漠の喧騒の日々の中
こんなに癒されたひとときを過ごす事が出来た
”おとくゆる”のコンサート君に感謝！('-^*)/
