今日は 午前の予約のお客様が変更になったので
たまたま 映画のレディースデーということもあり
前から 絶対観たいと思っていた 「60歳のラブレター」を
観に行ってきました。
誰でも・・・いつかは 60歳になりますよねっ!
朝一番というのに 客席はほぼ満席で 何より驚いたのは
老夫婦のおじいちゃん1人を除くと・・・
全てのお客様が 女性で 圧倒的に50歳以上の方が
多かったことです。
家族や 社会のために働いてきた人たちが
第二の人生を どう生きるか考える年代である60歳。
全国から寄せられた手紙を まとめた書籍
「60歳のラブレター」を原案に
タイプの違う 三組の夫婦の 人生模様を挟み込み
等身大の 60歳の姿を描いた
真の意味での大人の ラブストーリーで
熟年離婚を 決意した夫婦 (中村雅俊、原田美枝子)が
第2の人生を前に夫婦のあり方を 見つめ直す姿が
描かれていました。
社会的成功は 出来たが 心は満たされない人
平凡な人生だと思ってきたけど
それが幸せだったと気付く人・・・
様々な 幸せの形を 提言し観る人
全てが共感するストーリーとなっていました。
脚本は 大ヒット映画『 ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで
人気絶頂の 古沢良太さんです。
恋ってすばらしい!結婚てすばらしい!夫婦ってすばらしい!
そして人生ってすばらしい!
こんないい映画に出会えたなんて・・・本当にラッキーです。
見たあと 「あそこのあのシーンは感動したね」 「あの場面は涙したね」
あのシーン あの展開 あの物語 そしてあの夫婦って・・と
ついつい話したくなるような映画
それがこの 「60歳のラブレター」の 価値のある所だと思います
題名だけ聞くと・・・まるで60歳を迎えた 熟年夫婦のみを
対象にしたかのような印象ですが(^_^;)
この映画は ”夫婦って 恋って 結婚って
まだまだ捨てたものではない”そして今 若さの真っ最中の人にも
”生きるってすばらしいことなんだよ”
と謳歌している 映画じゃないかと思います
団塊世代をはじめとする 中高年の方はもちろんのこと
これからパートナーと人生を歩みだそうとする
若い世代の方にとっても
「結婚」「夫婦」「家庭のあり方」「男女が連れ添うことについて」などなど
あらためて 見つめる きっかけとなるのではないでしょうか・・・
ぜひハンカチを持って 映画館に観に行って下さいねっ!
感動の映画に ・・・感謝('-^*)/