優しい気持ちがありますよ

 

 

お金もそこそこありますよ

 

 

容姿も手入れが出来てますよ

 

 

遊びもソツなくこなしますよ

 

 
 
 

 

 

それであなたは

「私」の事が好きですか?

 

 

 

 

 

 

会話も楽しくできますよ

 

 

デートも演出できますよ

 

 

仕事もソツなくこなしますよ

 

 

ベットも満足させますよ

 

 

 

 

 

 

 

それであなたは

「私」の事が好きですか?

 

 

 

 

  

 

 

 

 

問題解決できますよ

 

 

料理もおいしく作れるよ

 

 

スポーツ勉強できますよ

 

 

おしゃれもばっちりきめますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

それであなたは

「私」の事が好きですか?

 

 

  

 

それでみんな

「私」の事が好きですか?

 

 

  

 

 

そんなもので誰もが

「私」の事が好きですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「私」はなんでも持ってます。


 

 

 

 

  

だけどツクリモノの「私」はあなたに

求めるモノがない

 

 

 

 

 

 

  

 

涙を乾かす言葉が言えるよ

 

 

笑顔を引き出すおまじないがあるよ

 

 

俯いた背中を包む腕があるよ

 

 

眠れない夜にはお話しがあるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはそれで

満たされるかな?

 

 

 

 

 

それともまだまだ

集めたほうがいいかな?

 

 

 

 

 

「私」にはなんでもそろえられるよ。

 

 


 

 

だけどツクリモノの「私」にはあなたに

求めるモノがない

 

  

 

 

 

 そんな「私」の奥のほう

 

 

 

 

 

 

  

 

オリジナルの「僕」には

望みがひとつ

 

 

 


そこにあなたが在る様に

 

 

 

 

 

あなたでいてください。

 

 

あなたで傍にいてくれたらいいのです

 

 

 

 

 

だけどみんな

「僕」を疑ってしまうね

 

 

 

 

求めてるから怖いんだね

 

 

「僕」はあなたと

 

 

 

 

 

 

同じではないんだよ

 

 

 

 

「僕」の為に出来ることなんて

考えても無駄なんだよ 

 

 

 

だけどみんな

 

「僕」に悩んでしまうね

 

 

 

「僕」の為に出来ることを考えてくれるんだね

 

 

「僕」は今のところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も求めてはいないんだよ

 

 

 

 

 

 

 

「僕」が何を考えてるかなんて

詮索しても無駄なんだよ

 

 

 

 

 

「僕」にとっては

何も考えていないであなたの隣にいられることが

 

  

 

 

 

一番の幸せなんだから

今、何も考えていない「僕」は

 

  

 

 

 

 

 

   とても幸せなんだから・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、伝わらないね

 

 

だから、また動き出してしまうね

 

 

 

 

 

 

 

 

使い勝手の良い「私」

 

 

 

 

 

 

 

「私」はなんでも

 

 

持っているよ

 

 

 

 

 

 

欲しいものを言ってごらん

 

 

 

 

 

あなたが気付くまで

 

いくつでも差し出してあげるよ

 

 

 

 

 

「私」からあなたへ

 

 

 

 

 

だから 

いつまでもあなたには映らない

 

 

 

 


 

 

 

 

  「僕」は「私」へ・・・・。