Pet-In-Cabinとは | シンガポールと犬と酒

シンガポールと犬と酒

シンガポールでの犬との暮らしをつらつらと。

ワンコを機内に一緒に乗せられるかは、航空会社次第です。

 

欧米ではPet-In-Cabinと呼ばれるサービスがありまして、

一般的にはある一定サイズ以下の犬猫を、

追加料金を支払って機内に乗せることができます。

 

動物のサイズ、重さ、キャリーバッグのサイズや素材の規定などなど、

全ては航空会社次第ではありますが、

料金をきちんと支払ってワンコと一緒に機内で過ごせるなら、

飼い主にとってはこれ以上ないサービスですよね。

 

ただ残念ながら、このサービスは欧米発着の航空会社ではほぼ当たり前でも

アジア発着の航空会社ではレア中のレアなんです。。

 

シンガポールから日本へは著効便・乗り継ぎ便含めて十社以上の選択肢がありますが、

Pet-In-Cabinを行っているのは、韓国系のKorean AirlinesとAsiana Airlinesの

2社のみなんです。

 

凹むわー。

 

ソウルで乗り継ぐだけなので、

時間的には直行便+3時間なので

これでよし!!!と思ったのも束の間、

何日か前に書いたトラップにひっかかるのでした。

 

凹むわー。

 

 

トラップの詳細はこちらを。

 

 

残念ながら韓国系の両社ともに、

シンガポールへの帰国便が検疫の営業時間外に到着するのです。

本来なら夕方に到着する便があるんですけどね。

コロナで減便中なんですね。

 

時間外にシンガポールへ到着したワンコは

例え機内で一緒に過ごしていても、

検疫所の業務開始まで待つことになります。

空港内で一緒に待つか、

預けて一晩待って迎えに行けばいいと言えばそれまでなんですけどね。

 

何が起きるかわからない検疫所で他の動物と一晩過ごさせるなんて

心配すぎて倒れそうです。

 

ということで、いったんワンコとの一時帰国がぐっと遠のくのでした。