こんにちは、Emaです
今日はあいにくの雨ですけれど
私のパートナーはそんな中もアルコール買いに行きます
ストロング系酎ハイは製造元が販売をやめるという記事を目にして私は嬉しいです。
あの飲み物は依存症の人を増やし続けるような飲み物です。
私の中では危険ドラッグと一緒です。
アルコール依存症とは恐ろしい病気で、脳がアルコールによってコントロールされてしまう病気で
自分の意思ではなく、体からアルコールが抜けてしまうと買いに行き飲む、そして酩酊しまた起きたらまた飲むというのを繰り返します。(これはうちのパターンです)迎え酒というものですね
中には外で酔い潰れて朝方帰ってきて記憶がなかったり、気づけば借金ができるパターンも。
家で日本酒を飲み絡んでくる、エスカレートし家で暴れる、暴言暴力に発展するパターンもあります。
アルコール依存症者に天気なんて関係ありません。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、地震が起きようが、
お酒のことしか考えられない頭になります
家族はそれをシラフで見守らなければならない辛さ。
「お酒を飲むな」と言ってはいけないのです。
これを言うともっと飲むようになるという天邪鬼なんですね・・・。
皆さんの周りにも飲み方がおかしいと思う方はいませんか?
日本にはアルコール依存症だろうと思われる方は100万人以上いると言われています。
でもその中で病院や断酒会に繋がれているのは5%ほど。
じゃあその他の人はどうしているの?と思われるかと思いますが、これは否認の病気ですので「否認」しているのです。
家族が「あなたの飲み方おかしいよ。病院に行こう。もしかしたら依存症かも。」と言っても
「私/俺はあんなに酷い飲み方はしていない」と否認し続け、最後には死が待っています。
私たちはお酒に対して無力であり、自分以外の相手に対して無力なのです。
ちなみにどんな人が依存症になるのかという基準は何もないです。
がんと同じで突然「あなたはアルコール依存症です。お酒は一生飲めません。」と宣告されるのです。
私だってアルコール依存症になる可能性があります。
昔は私もお酒を楽しんで飲んでいました。でも、もう好きにはなれません
私にとってはお酒は毒のような存在なのです。
でも、おかしな飲み方をしない普通の方はお酒を楽しめるならそれでいいと思います。
否定はしません。でも健康には気をつけていただきたいです。
お酒は「百害あって一利なし」なのです。
Love,
Ema