小3と5歳と一緒に京都に行った旅の記録の続きです。
更新が遅すぎてすみません。
秋の京都は人が多すぎて恐ろしいよ!
さて、太秦映画村で仮面ライダーばっかり見ているわけにもいかないので、さっそく町へ繰り出します。

人力車で写真が撮れます。


この辺は食事がとれるエリアでもあるようですね。
井戸でゾンビっぽい写真を撮る姉弟
なんで、ここで、このポーズなのかはよくわからない
ところで、以前来たときはもっと広かったような気がするのですが、かなり散策エリアが狭まっていました。
どうやら、エリア拡大の改装工事で、結構な数のセットが取り壊されたらしいです。
そういや銭形平次の家とかどこに行ったの~~
恐竜の出てくる池はまだありましたよ。
この奥もずっと散策できるようになってたと思うんだけどな。
この日の夜は「太秦江戸酒場」という大人向けのイベントが開催される日だったので、早くから準備に入っている個所もありました。
なぜか急にエヴァンゲリオン。
さて、太秦映画村で私が一番見たかったのが「忍者ショー」。
跳んだり跳ねたりの派手なアクションが生で見られるので、子どもたちに「どうしても見たい!!」と頼み込んで、開始20分くらい前に芝居小屋「中村座」へ。
並んで待ったら前から2列目に座れました。
途中、前の座席に大柄な外国人観光客が来たので子どもたちはラッキーなことに最前列へ替えてもらってました。
やっぱり前の方で見るアクション劇は最高!
私は子どもたちの斜め後ろあたりからショーに集中していたのですが
少ししてから子どもたちの様子がおかしいな?と思って
(娘が息子の肩を抱きかかえて何か言っている)
暗い中でよく見ると、
息子ガチ泣き
あら…
怖かったみたい。
喜ぶと思ったんだけど…。
「忍者たちがみんな殺されて…
自分もここで死ぬんだと思った…
まだ子どもなのに…」
と言ってました
このくらいの年齢だと、お芝居と現実の区別が完璧にはつかないと聞いたことはあるけど、
わーわー騒いで逃げ出したりはしてなくて、その場で静かにしくしくと泣いてました
あきらめて運命を受け入れたのか?笑
序盤はけっこう緊迫した決闘シーンが描かれていたので驚いたかもしれないけど、舞台の途中では明かりがついて笑いをとったり役者さんがお客さんに絡んだりするところもあったんですよねー。
息子は終わったあとも何が起こったのかよくわからない表情をしていました笑
そのあとはまた私の希望で大道芸の「がまの油売り」を見に行きました。
ここでも腕を切るシーンがあったので息子は緊張したみたい
生でがまの油売り芸が見られるなんて貴重な体験ですよー!
たくさん笑いました!

アトラクションに参加する度もらえるみたいなので、親は何本もかかえて大変そうです。



17時閉園で、閉園間際に入り口の時代劇扮装の館に行列ができていました。
18時オープンの江戸酒場に出る江戸の人だろうか?
アトラクションはあまり参加できませんでしたが、じゅうぶん楽しめましたよ
これから改装が進みもっとパワーアップするみたいなので、楽しみですね!
次は宿編へ続きます