先日読んだ本です。
最近、「13歳からの~」ってタイトルの付いた本や、中学生が主人公として出てくるビジネス本が多い気がするんですけど…。
どれもこれも内容が素晴らしいんですよね。ぜひ私の娘にも読んでもらいたいと思うものばかりなのですが、まだ小2なんでね…。
小学校高学年になれば大体の本は読めるようになると思うのですが。
きみのお金は誰のため
帯には「経済教養小説」と書かれてありますがまさにその通りで、物語形式でお金の成り立ちや本質についてわかりやすく学ぶことができる本です。
昨年発売されてからすでに10万部以上売れているらしいので、読んだことがある方も多いのではないかと思いますが…。
お金というものはただの紙切れに過ぎない。所有するだけでは意味がない。それを通じてどのように世の中に貢献していくか、大切な人の未来を守り持続可能な社会を作り上げていくかというスケールの大きな話です。
物語としても感動的なものになっているので、普段からビジネス書に慣れていない中高生でもすんなりと読めるのではないかと思います。
つい「娘にも読んでほしい」という風に思ってしまいますが、娘がもう少し大きくなって実際にこの本を読んだときに、ほとんどの話を知っている、理解しているというくらい、親である私自身が普段から伝えていかないといけないんですよね…。
以下、娘に読んでほしいシリーズ
ちょっと読書欲が出てきたので時間をつくって本を読みたいな!