映画好きのくせに
久しぶりの映画であった昨夜は

『ラン・オールナイト』

の試写会だった




主役のリーアム・ニーソン
昔から何気なく知ってはいたが

『96時間』シリーズで
すっかり“強い父”像が根付いた

本作も例外ではない



ストーリーは
予想できる感じではあったが

親子愛
友情

にホロッときた

ときどき
ビクッとするシーンがあって

前席に座る数名が
数cm飛び上がるのを

私は平静を装ってみていた

なのに
最後のさいごに
まんまと飛び上がってしまうという

そんな
ラストまで気が抜けない映画





私が好きな映画やドラマは
現実にありそうなストーリー

理想(想像)なだけで
実際にはないよな~

いや0%とは言い切れない

っていうのがいい

だから
あまりに現実とかけ離れている
SF系は好まない

スパイダーマンは別格だが

ホラーは言わずもがな
観ることはない

しつこく何度も繰り返し観るのは
『ノッティングヒルの恋人』



ストーリーだけでなく
登場人物も魅力的

特に
これに登場する
ヒュー・グラントがいい





映画やドラマは
ありそうでなさそうな・・・
でもあるかもしれない

という心地よく気持ちを揺さぶる
貴重な存在だ

今年新作が公開される
『007』が待ち遠しい