事前審査が承認された事で、土地だけ買って住宅ローンが通らない真顔…という悲劇は避けられそうです。これなら安心して土地売買契約を結べます。


登場人物
おばけくん私・・・土地売買契約を結ぶ為、早口不動産へやって来ました。

タコ早口・・・売り専の不動産屋、早口の社長。とにかく早口。笑い声が怪しい。

しかし、果たして、売主の早口とはどんな人物なのか…。話し方から高齢の方っぽいのですが、どうも胡散臭いので何となくイメージしていたのが…



コウケツ様みたいな下衆野郎ではない事を祈りつつ、事務所へ向かいます。駅からグーグルマップで調べて行ったのですが、廃業と表示されているのが若干気になります…真顔


事務所へ入ると昭和っぽさはあるものの、広々として小綺麗なオフィスでした。

イメージと違うな…と思っているとタコ「お待たせしましたね」と現れた早口は、清潔感があり親しみやすい雰囲気のご老人で、全く胡散臭くありませんでした。実際に話すと早口じゃなかったので、電話だと早口になるタイプなんでしょう。

土地に関しては水害とは無縁で、大規模盛土造成地なども周辺には全くありません。市街化調整区域における懸念事項である建築許可も普通に下りるエリアなので、つつがなく説明は終了。手付金1割(80万円ほど)を渡して、契約は無事終わりました。


唯一の問題は、隣家(空き家)との間に1箇所だけ境界杭が無いことでした。他県に住む所有者に立ち会いの打診はしているけど、コロナを理由に拒否されているそうで、厄介な事にならないことを祈ります…
※その後、境界確認が無事取れたと連絡がありました。

幸い決済日は何時でも構わないとの事だったので、境界確定後の引渡しをお願いしました。


という訳で、本当に何事もなく終了