唐突に「業者買い付けが入りそう、業者の割に条件が良いので値引きが難しい。」などと言い出した営業マン。100万円は値引き出来ます!って言ってから1週間も経ってないじゃないですかー。
というか買い付けが入りそうとか言っていいの?ありがたいけど胡散臭いぜ…。その業者とやらが実在するのかも怪しい…。

これが不動産の闇ですか・・・真顔

…なんて思った所で、素人のこちらに出来る事は何もないので、買い付け証明書を売値近くで提出して、契約日も決まりました。


すると、数日後また不動産屋から電話が…
「あの物件なんですが、実はがけ条例に触れる可能性がある様でして…」

・・・は ?

このタイミングでそれ言う?この約立たず!リハウスするぞ!

……なんて言える訳もないので、建築士さんに連絡して、現地下見の際にどんな感じか見て貰う事にしました。


黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま


数日後、建築士さんから連絡が来ました。


「あの林、崩れかかってます」


何でも、崖下側の竹林が根っこ丸見え状態で崩れてきていると。擁壁は貧弱で支えられる様なシロモノではないし、がけ条例に触れるかどうかに関わらず、やめた方がよいとのこと滝汗

妻がヤバいと言っていた、高々とそびえ立っている杉も危なっかしいとの事でした…。


ハイ撤収!


速攻で不動産屋さんにキャンセルの連絡を入れ、土地候補1号の取引は無惨な結果に終わりました笑い泣き
不動産屋さんからの返信はありませんでしたw

まあいくら眺望が良くても、安全には変えられないですしね。あの土地惜しかったなぁ…と思う事もありましたが、最近の大阪や熱海の事故を見たら、とてもそうは思えなくなりました…。

もしあの場所に家を建てていたら、大雨の度に不安になっていたと思いますし、やっぱり買わないで正解だったなと思います。
ちなみに、後日この土地は不動産サイトから消えていたので、売れた模様。業者って実在したんだ…と安心しました。安全な工事をして頂きたいなと思います。


さて、振り出しに戻った土地探しですが、ひょんなことから候補が見つかる事になります。


続く