ビンテージファブリックが届いたら その① | fabrics×fabrics

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7月のイベントに向けて最近仕入れを増やしているビンテージファブリック

海外の各地から届いた布たちをどうやって作品にしていくのかを少しだけご紹介したいと思います


今回届いたのはストライプと花柄の組み合わせが個性的な70年代のビンテージ布


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ドイツのマインツから仕入れました
(サッカー日本代表の岡崎選手がいるところですね。なんだかそれだけで親近感。)


ビンテージを仕入れたときは汚れやにおいを落とすためにUSED/UNUSEDに関わらずすべて一度環境にやさしい石けんでていねいに洗います


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布の状態によっては二度洗いすることもあります

ていねいに押し洗いをしているとビンテージ特有の香りが漂い、
遠い国のどこかでずっと息を潜めてほこりをかぶっていた布がふーっと息を吹き返して深呼吸しているようで、
なんだかとてもリラックスします


そのあと、本当は布を日光にあてるのはあまり良くないのですが、殺菌除臭のためにお日様にあてて乾かします
(写真を撮るのを忘れてしまい、別の布でスミマセン…)


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そのあともまだまだ工程が続くのですが、続きはまた次回に…