京都は猛暑でした | 角田まさ子(かくたまさこ)のファブリックステンシル

角田まさ子(かくたまさこ)のファブリックステンシル

ファブリックステンシル教室 グレープヴァイン(株)の角田(かくた)まさ子のブログです。
お洋服に描くステンシルを35年以上、大阪堺市を拠点に全国各地に広め後期高齢者になった今も現役。講師に長く継続できるヒントを、また参考になればと思い毎日ブログを綴っています。

京都で久しぶりに主人と朝御飯を、一緒に食べナイフとフォーク
小旅行を楽しんでいますニコニコ


 
老いてもお洒落な旦那さんでニコニコと…私のチエックが入るので、最近は
一人で、ここまでコーディネート出来るようにガーンなりましたチョキカメラ


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白いシャツブラウスは自分で買ってきましたニコニコカメラ


 
京都は私達夫婦にとって大切な時間ですニコニコ
今日は特に28度の猛暑日でしたが鴨川が、
涼しげに迎えてくれましたニコニコカメラ


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川沿いには野草が一杯ですカメラ


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淡いピンクが可愛いネジバナカメラ


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このコンビネーション素敵でしょうニコニコ
ネジバナにヒメジョオンクローバー黄色いカタバミですカメラ


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京都と言えば
平安神宮ニコニコ立派な鳥居ですカメラ

平安神宮のすぐ側にある国立近代美術館に行きましたKATAGAMIstyle
型紙の世界~日本における型紙の歴史を、ゆっくりと見てきましたニコニコ
日本の型紙が西洋の美術や工芸デザインに影響を与えたことを示す展覧会は
初めてのことだそうですニコニコ
日本ではまだ美術館などで見る機会の少ない型紙が、
じつは西洋の多くの美術館、博物館に大量に所蔵され、
かつてそれぞれの地域のデザイン活動に大きな刺激を与えたことは、
ほとんど知られていないそうですニコニコ
型紙は型染めが盛んだった江戸時代から
優れた技術とデザインを誇りながらも
消耗品として消費されてきたため
組織的体系的に収集保存がなされてきませんでした。
 
そんなこともあって染めの業者が廃業する折に、
まとめて海外に売られるなどして
1880年から1890年に流出したと考えられるとのこと…
沢山の型紙を見てきましたニコニコカメラ

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この図録にカメラ…なんとステンシルと言う言葉が出てきてびっくり目ビックリマーク
1885年ニューヨークの日本美術商エドワード・グレイが
日本の型紙と題する記事で紹介しているのは、磁器、扇、漆器
書籍に手描きのような装飾を可能とする高度なステンシル技法であった…とグッド!
まだ読んでいるとステンシルが意外と歴史が深く感動ですニコニコ
嬉しくなりましたニコニコ
長いブログになりましたガーン