Veoという呼び名だけでは、終了対象かどうかは判断できません。画面やコードに出ているモデルIDを先に確認します。
まず押さえたい答え
2026年10月14日の確認では、Gemini APIのVeo 3.1プレビュー群は早ければ10月22日に終了予定。Vertex AIの正式版-001とは案内が別です。
作例ではどうした?
移行検討のため、同じ画像と指示文で各2本を試しました。4本の制作記録なので、モデル全体の性能比較とは分けて読みます。
使っているVeoが終了の対象かを見分ける
同じVeo 3.1でも、どこから呼び出しているかで終了の予定が違います。次の2点を確かめます。
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呼び出し先:generativelanguage.googleapis.com なら Gemini API、aiplatform.googleapis.com なら Vertex AI
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モデル名:末尾が -preview ならプレビュー版、-001 なら正式版
https://{LOCATION}-aiplatform.googleapis.com/v1/projects/{PROJECT}/locations/{LOCATION}/
publishers/google/models/veo-3.1-generate-001:predictLongRunning
fal・Runwayなど別のサービスからVeo 3.1を使っている場合は、そのサービスがどのモデルにつないでいるかで影響が変わります。各サービスのお知らせや料金ページで、10月22日以降の扱いを確かめてください。
Gemini Omniへ移る前に確かめること
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使っているのがGemini APIのプレビュー版か、Vertex AIの正式版かを、呼び出し先とモデル名で確かめる
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いつも使う画像と指示文で、Gemini Omniの仕上がりを数本試す
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否定の指示やtemperatureなど、Gemini Omniで使えない設定を指示文に書き直す
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音声が既定で作られ、「音声なし」と書いても付くため、音声を別に作る制作では編集で音を差し替える手順を決めておく
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尺を指定する項目がないため、指示文に時間割を書いて長さが合うかを確かめる
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1080pや4Kは拡大処理になるため、必要な解像度と費用を試して確かめる
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欧州・英国向けの制作がある場合は、地域の制限に当たらないかを確かめる
動画生成AIのモデルは、数か月から1年ほどで新しいものに置き換わります。ほかのモデルとの比べ方や、同じモデルでも使うサービスで変わる費用は「動画生成AIの選び方」の記事にまとめています。
Gemini Omni 1.1 Flashでできること
Gemini Omni 1.1 Flashは2026年8月27日に正式版になった、動画の生成と編集ができるモデルです。公式の説明で確認できた主な仕様は次のとおりです。
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入力:文章、画像(最初と最後のコマを指定した補間を含む)、人や物の参照画像、参照動画(3秒以内を最大3本)
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長さ:生成した動画の後ろに3〜10秒ずつ足していき、合計40秒まで延長できる
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解像度:360p・720p(既定)・1080p・4K。1080pと4Kは拡大処理で作られる
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画面の比率:横16:9(既定)と縦9:16
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音声:既定で動画と一緒に音声も作られ、指示文で内容を方向づけられる
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電子透かし:作った動画にはすべて目に見えない電子透かし(SynthID)が入る
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地域の制限:欧州経済領域・スイス・英国では、アップロードした動画の編集と延長ができない
指示の出し方にも違いがあります。否定の指示(ネガティブプロンプト)の項目やシステム指示、temperatureの設定は使えず、避けたいことは指示文の中に書きます。Veo 3.1で使っていた指示文や設定は、そのままでは同じ結果にならない前提で試し直します。
相談前に用意しておくこと
利用経路・モデルID・終了案内を控え、少数の試作で画質、音声、費用を確認してから切り替える。
気になる作例と「どこで使いたいか」があるだけでも、相談の出発点になります。決まっていない項目は、未定と伝えてください。
制作素材・映像を確認する

詳しい制作記録とご相談
本記事はFableBridge公式ブログの制作記録を、この媒体の読者向けに再構成したものです。仕様・価格・予定日は元記事の確認時点の情報です。
公式ブログ:Veo 3.1プレビュー版の終了|Gemini Omniへ移る前に
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