おはなし。 -78ページ目

世界の車窓から おまけのひとりごと。のおはなし。

ヒトリゴト。
タワゴト。

旅路によくある脳内妄想論の展開。


「エネルギーと消費文明についての妄想」




窓の外をみたら、


おはなし。


日本でとんでもないことが起こっているのに、
もちろん今日も原子力発電所はモクモクと雲をつくっている。
まるで雲工場。
右側にある白い柱は風力発電所のエオリオン。
その両者の隙間にある大きな送電塔。

私たちはどれだけのエネルギーを使わないと生きていけないのだろう。
こんなに大きなものをこんなにたくさんたくさん動かさないと
本当に暮らしていく事はできないのだろうか。

と、電気で動く速い乗り物の中から見つめている私は偽善者。

火力だってCO2の排出でおそろしい地球温暖化が加速されるし、
風力だって近隣住人は耳に問題がでるほど騒音と振動が暮らしに介入するし
水力だって今までもたくさんの村が犠牲になってダムの底に沈んできたし
石炭などのエネルギーでは毎年1000万人の中国人が炭坑で亡くなっているし
石油のとりあいで戦争がなくならないのも理由の一つだと思うし
やっぱり太陽発電がいいのかな、と、簡単な私の脳みそは思う。


私が原発反対デモに参加しても世界はなにもかわらないし、どうもそういう事は得意じゃない。
原発以外の方法で現実問題今の文明を支えられるかと言えば不可能だろう思うのもある。
文明を退化させるのは先人への冒涜だと思うので、私たちなりの進化を見つけなければならない。

かといってそのまま便利という名の悪魔の消費文明に洗脳されるのももううんざりなので、
せめて世界を動かしているお金の使い方を気をつける事ぐらいしかできない。

賛同しかねぬ製品は買わない。
夜中のコンビには行かない。シリコンたっぷり動物実験ばりばりシャンプーとか自動販売機の利用とかペットボトルや缶の飲料とか冷凍食品、過剰包装のインスタントなお菓子。とかとか。買わない。

その分、がんばって考えて制作している商品を贔屓にする。
50サンチーム高くてもリサイクルのトイレットペーパかう、とか水質に問題のでない洗剤に家中変えるとか、とか、リサイクル素材の服をなるべく買うとか(最近モノプリはそういう洋服がいっぱい売ってる!)たとえ少し高くても。その分、無駄な消費をやめればいいのだもの。ゴミも減るし。

消費が世界を動かしているのなら、消費はどうしても力なのだから、みんなが自分の気持ちをこめてお金を使えばいいのにね。そうすれば自分達の利益のみをむさぼる人たちも売れるものを考えなければならないのだから。

と、安易な理想論。

結局物流経済は洗脳もあるけど、最終的には全人類のお財布の使い方の問題だもの。
めんどい、とか、CMで欲しくなったとか、流行ってる、とか、安いから、楽だから、とか、そんなエンターテイメント性にだまされた脊髄反射的な消費はもうやめなくちゃ。

消費する事が経済効果じゃない、消費の質が本当の経済効果になれるのではないのかしら。


1000円の竹でできたほうきを10年使う人より、
100円のプラスチックのほうきを1年使う人のがおおいということが問題なんだ。


そんなに甘い世の中じゃないけど、売れるが勝ち、そのためなら何でもあり的な社会が少しでもかわればいいのに。


わたしの小銭で世界がかわるわけでもないけど。







食料廃棄量が年間23,200,000tの国、日本。
これは
世界の支援団体が飢餓で苦しむ国への援助物資の4倍の数値ということ。
なのに
16分に一人が自殺している国、日本。




いろいろ考えなくちゃ。自分の頭で。







とかとか。










おしまい。