ひなあられ。のおはなし。 | おはなし。

ひなあられ。のおはなし。

先日、

電話で母がひな人形を出したのよ~とか
お供え物で、お稽古の時にみんなで食べようとおもってたひなあられを父がたべてしまった!とか聞いてると、
わたしもひなあられがぽりぽりたべたくなり、
「ないのなら、つくってみせようにほんしょく」精神がここでもむくむくと。

めんどくさすぎたら、やめよー
とおもってたのですが(参考レシピサイト→

残りご飯をざるにのばして乾燥させる。
乾飯をあぶらであげる。
砂糖水の沸騰した物にからめる。

と、いたってしんぷるな行程なのでした。


どうやら、わたしは
いくつか行程がわかれていて、すこしやっては次の日も少し。という調理法がすきなようです。
ねっしやすくあきっぽい、めんどくさがりやのくせに食いしん坊。というところでしょうか?

いろいろ調べていたら、どうやら
ひなあられ、って関東と関西とちがうみたい。
真ん中の名古屋はどうだったかというと、どっちもありました。でも関西風の丸いあられの方がおおかったかな?あと、wikiによると、名古屋オリジナルひなあられがある。とかいてありました。たしかに細い俵型のひなあられもあった。薄しおほんのり甘口であちらもおいしいですよね。

たしかに3種あったけれど、
わたしは子供の頃から関東のおこめのひなあられが大好きです。なにせ、ぽんぽん菓子とか麦チョコとかムギムギ(コーヒー味の!)とか、米類の膨らんだお菓子が今でも大好きであります。そして落雁系が大好き。落雁的な和風の控えめな甘さとぽんぽん菓子なんて!大好物要素たっぷりです。
それの代表的なひなあられは一番の好物。そのうえ、ひなまつり期にしかたべられない、という希少さもくわわってこどものころはたいそう嬉しかった記憶があります。
あ、夫がベニエをたべたい!と騒ぐのは同じ心境なのかね...

さっそく寝る前に
夕飯のご飯をお茶碗一杯、ざるにひろげてみました。
おはなし。

オイルヒーターの残りの温度で乾燥させれそうだったので、スイッチを消したオールヒーターの上にざるを載せてねむりにつきます。

朝起きるときれいな乾燥ご飯に。

翌日
乾燥したお米を、ぽい。っと油にいれると、
まっしろなお米がふわ~~~~と咲き誇るように油からあがってくるのは
花火にもにたうれしさがあります。

そんなちいさなよろこびをたのしみながらも
一瞬で揚げれるので、あっという間にひなあられはできあがりました。
そのまま、油を切りながらおさらにひろげて、夕飯の支度。
余ったご飯がこんなにかんたんに和菓子になるなんて!

本当は蜜がけはあしたにしようかな~とおもってたけれど
夕飯の片付けが終わった後に、続きが気になって結局蜜かけ。

砂糖にお水を小さじ一杯。飴みたいにとろりとなる感じになったら、あげたあられをいれて全体に絡める。
絡まったらお皿に揚げる。冷めないうちにお箸でほぐす。
緑は抹茶をすこーーし加えて、
赤は迷いに迷いましたが色素を一滴...

おはなし。

ひなあられのできあがり~~


フランスのクレープとかベニエもいいけど、
日本のお祝いの日の和菓子はやっぱり別格!

早速寝る前なのにぽりぽりできたてをいただきました。

ほうじ茶とあいますねぇ~

そして密かな企みでもあった
おともだちとの乙女日和に手みやげにもってゆきましたとさ。
(乙女日和:午前中にオーガニックショップにいって、お昼は彼女のおうちでちらし寿司を頂き,午後はミシンをお借りして縫い物三昧、和菓子にも挑戦して、彼女は名作を生み出す。といういかにもひなまつりにふさわしい日和でした。)




おしまい。