午後のお茶会。のおはなし。
パリはここのところ、連日氷点下。
おともだちを午後のお茶に誘ってみたけれど、
こんなに寒いのに遊びにきてくれるのは申し訳ないような気持ちになり、
ならば、と、あたたかいおやつでおもてなし。
そしてそして。
先日、
こりゃまたちがうお友達とサクレクールの麓の布屋街でセールをねらって布屋巡りをした時に、
私はテーブルクロス用に布を買いました(でもかわいすぎてテーブルクロスにする勇気が出ない布がある..)。彼女もめちゃめちゃかわいい布を手に入れて、裁縫の上手な彼女はまた素敵アイテムを見せてくれそうでいまから楽しみ。
布屋は女の聖地ですね~、とか、ゾラの小説を思い出したり。(というか小説の舞台だよね。あの布屋街は..)
サクレクールの麓の布屋街はミシンがなくても裁縫よくしらなくても、いつも猛烈に楽しい気持ちになる。
と、早速散々迷って選んだ紺地に水玉の布をテーブルクロスにします。
そんなあたらしいテーブルクロスにするだけで、いつもの食卓がなんだかちがって見えて、
それだけでわくわくするのです。単純!

(さて,何のおやつでしょうか?)
なので早速、
折角おともだちが来てくれるから新調しておめかししたり
(注:このおはなしはクレープのおはなしの前のおはなしです..)
イギリス風にと、あんまり沢山もってないけど、ランチョンマットは赤と白のしましまで。
なんか色的に柄的にイギリスっぽくない?
と、ひとりわくわく。
(さて,何のおやつでしょうか?)
気の聞いたティーカップもデザート皿もないけれど。
色々考えたけれど、
寒い日にはあつあつ
焼きたてスコーン!

スコーンは焼きたてがおいしいね。
ちょっと張り切ってリス型とハリネズミ型にしましたが、


縦に膨らむので謎の形に...
でも、おともだちも「いぎりすっぽい!リスに見える!はりねずみだ!」とわくわくしてくれました。
紅茶の呪文「ポットに一杯、貴女に一杯、私に一杯。」をつぶやきながら、
ティースプーンにすくったお茶っぱを、
あたためたティーポットにいれて、
(こりゃまたちがうオトモダチのイギリス土産のイングリッシュティーで!)
イギリス人のお茶の儀式も最高ですね。
お茶はやはりすばらしいものだ、と会話も弾み、
なんだかほっこりした午後でした。
午後の紅茶はイギリス風に。
そんな1日。
おしまい。