お誕生日の森。のおはなし。
先日、お誕生日でした。
34歳になりました。もうアラサーじゃない!?のかな。
1年の計は元旦にあり。ではないけれど、子供の頃からなんとなく、誕生日の1日がその1年を表しているような気がして、我流のおまじないじゃないけれど、そんな願掛けをしながら昔から誕生日には素敵な1日になるように心がけます。
今年は何をしようか、と夫につぶやいたところ、
したいことをすればよい。と。しごくまっとうな返答が帰ってきました。
数週間、なやみになやんだのですが、
結局、森に行く事にしました。
私の誕生日は雨女のサガとして例年雨か曇りがおおくて、今年の天気予報も曇りのち雨。
森で雨にふられたら..と不安でしたが、雨の森はまた美しいから、いってみよう。と
誕生日を決行。
日本にお母さんとお父さんへお誕生日のお礼の電話をしてから、
サンドイッチとお水とばななとクッキーをもって、いざ出発!
行き先は Forêt de Fontainebleau

パリ モンパルナス駅から40分、在来線RER D線にのれば、この大きな大きな森に行く事が出来ます。
その森はフォンテーヌブローといいます。
パリ市のある、Île-de-France圏は森だらけです。
それはもう素敵な森がおおくて、森好きにはたまりません。

見渡すかぎり森。
(絶景ポイントで岩にのぼってサンドイッチをむしゃむしゃたべる。しかもパンから手作り。)
フォンテンヌブロー。森も有名ですがお城でも有名。
そもそも王様の狩猟地として森は大切にされてきたそうです。でも森の中には昔の盗賊のすみかとかがあったりして、なかなかスリリングな森でございます。(今はもう盗賊いないけどね)
フランソワ1世からナポレオン3世まで歴代のフランス国王がリフォームしながらつかいつづけたフォンテーヌブロー城。700年間の間に34人の王様がお使いになられたとか。(たしか..)
「フランスの文化をまとめてみたいならフォンテーヌブロー城にいけ」というほど
歴代のフランス王がこの地を愛したそうです。
と。話が横にそれました。
お城も素敵なのですが、私はフォンテンヌブローの森が大好きです。
海抜0㍍地帯で育った私には森はファンタジーの一環。
森へのあこがれはとてもつよいのであります。(だから大学時代の山の生活も苦じゃなかったのだろうか..)
特にフォンテーヌブローはBoisではなくてForêtなので、ヴァンセンヌ(Bois de Vincennes)やブーローニュ(Bois de Boulogne)の規模とはわけがちがいまして、何度訪ねてもあたらしい森の顔に出逢います。

フランスの森は、特にこの森は、どこかさらりとした透明な水色なイメージがあって、重たくない気がします。とても広い森なのだけど、整備が行き渡っているせいなのか、所々に大きな岩があるからなのか、この森の持つ本質なのか、さらさらの空気に包まれている感じがします。なのにしっかりとした軸のある場の力。なぜ歴代の王様がこの地を手放さなかったのか、何となくわかる気がします。
そして、ほんとにほんとに広大でどこまでいっても森。
GPSがないと、迷います..。
フォンテーヌブロー Fontainebleauというだけあって、泉 Fontaineがとてもおおい。
源泉はこうして発見者かこの飲み場を作った人のレリーフがきざまれていたり。

この岩はスポンジ岩という名前。ほんとにスポンジみたいな大岩でした。

ほかにも
蛇のうろこのような模様の岩がいっぱいあって、やはりこの地の土のなせる技だとか。
足下も落葉樹の恩恵と砂のような結晶砂でどんなに歩いても足がやさしく砂につつまれちっとも痛くありません。
もう少し奥にいけばおもしろい鉱石採集もできるとかで、鉱石マニアの心はくすぐられっぱなしです。
今度は発掘探検隊だ!と心に誓います。
森の中には沢山の自分がこびとになったような気分になるほどの大岩があります。

フォンテンヌブローはロッククライミングの名所でもしられており、100年前、エベレストやアルプス山脈への登山隊がアタックの前にこの森で訓練をかさねていたそうです。
私の友人はなぜかロッククライミングにハマっている人が多く、この話をすると心底うらやましがられます。

雨は降らず、雲りときどき晴れ。時折、さわさわと風。
おそらくこれ以上暑かったらハイキングは無理でした。
雨女万歳。

こんな天気の平日にハイキングする人なんていないから、ほとんど人とすれ違わなくて。
なんだかぽつんと森の中にいるような気持ちになりました。
私たちも森の小さな生き物になったような気分になりました。
時折木陰から小さな動物の気配や
木立の上から目線を感じるとリスが私たちをじっとみていたり。

半日まわって、
合計16kmの距離をあるきました。
とてもここちのよい誕生日でした。
おしまい。
34歳になりました。もうアラサーじゃない!?のかな。
1年の計は元旦にあり。ではないけれど、子供の頃からなんとなく、誕生日の1日がその1年を表しているような気がして、我流のおまじないじゃないけれど、そんな願掛けをしながら昔から誕生日には素敵な1日になるように心がけます。
今年は何をしようか、と夫につぶやいたところ、
したいことをすればよい。と。しごくまっとうな返答が帰ってきました。
数週間、なやみになやんだのですが、
結局、森に行く事にしました。
私の誕生日は雨女のサガとして例年雨か曇りがおおくて、今年の天気予報も曇りのち雨。
森で雨にふられたら..と不安でしたが、雨の森はまた美しいから、いってみよう。と
誕生日を決行。
日本にお母さんとお父さんへお誕生日のお礼の電話をしてから、
サンドイッチとお水とばななとクッキーをもって、いざ出発!
行き先は Forêt de Fontainebleau

パリ モンパルナス駅から40分、在来線RER D線にのれば、この大きな大きな森に行く事が出来ます。
その森はフォンテーヌブローといいます。
パリ市のある、Île-de-France圏は森だらけです。
それはもう素敵な森がおおくて、森好きにはたまりません。

見渡すかぎり森。
(絶景ポイントで岩にのぼってサンドイッチをむしゃむしゃたべる。しかもパンから手作り。)
フォンテンヌブロー。森も有名ですがお城でも有名。
そもそも王様の狩猟地として森は大切にされてきたそうです。でも森の中には昔の盗賊のすみかとかがあったりして、なかなかスリリングな森でございます。(今はもう盗賊いないけどね)
フランソワ1世からナポレオン3世まで歴代のフランス国王がリフォームしながらつかいつづけたフォンテーヌブロー城。700年間の間に34人の王様がお使いになられたとか。(たしか..)
「フランスの文化をまとめてみたいならフォンテーヌブロー城にいけ」というほど
歴代のフランス王がこの地を愛したそうです。
と。話が横にそれました。
お城も素敵なのですが、私はフォンテンヌブローの森が大好きです。
海抜0㍍地帯で育った私には森はファンタジーの一環。
森へのあこがれはとてもつよいのであります。(だから大学時代の山の生活も苦じゃなかったのだろうか..)
特にフォンテーヌブローはBoisではなくてForêtなので、ヴァンセンヌ(Bois de Vincennes)やブーローニュ(Bois de Boulogne)の規模とはわけがちがいまして、何度訪ねてもあたらしい森の顔に出逢います。

フランスの森は、特にこの森は、どこかさらりとした透明な水色なイメージがあって、重たくない気がします。とても広い森なのだけど、整備が行き渡っているせいなのか、所々に大きな岩があるからなのか、この森の持つ本質なのか、さらさらの空気に包まれている感じがします。なのにしっかりとした軸のある場の力。なぜ歴代の王様がこの地を手放さなかったのか、何となくわかる気がします。
そして、ほんとにほんとに広大でどこまでいっても森。
GPSがないと、迷います..。
フォンテーヌブロー Fontainebleauというだけあって、泉 Fontaineがとてもおおい。
源泉はこうして発見者かこの飲み場を作った人のレリーフがきざまれていたり。

この岩はスポンジ岩という名前。ほんとにスポンジみたいな大岩でした。

ほかにも
蛇のうろこのような模様の岩がいっぱいあって、やはりこの地の土のなせる技だとか。
足下も落葉樹の恩恵と砂のような結晶砂でどんなに歩いても足がやさしく砂につつまれちっとも痛くありません。
もう少し奥にいけばおもしろい鉱石採集もできるとかで、鉱石マニアの心はくすぐられっぱなしです。
今度は発掘探検隊だ!と心に誓います。
森の中には沢山の自分がこびとになったような気分になるほどの大岩があります。

フォンテンヌブローはロッククライミングの名所でもしられており、100年前、エベレストやアルプス山脈への登山隊がアタックの前にこの森で訓練をかさねていたそうです。
私の友人はなぜかロッククライミングにハマっている人が多く、この話をすると心底うらやましがられます。

雨は降らず、雲りときどき晴れ。時折、さわさわと風。
おそらくこれ以上暑かったらハイキングは無理でした。
雨女万歳。

こんな天気の平日にハイキングする人なんていないから、ほとんど人とすれ違わなくて。
なんだかぽつんと森の中にいるような気持ちになりました。
私たちも森の小さな生き物になったような気分になりました。
時折木陰から小さな動物の気配や
木立の上から目線を感じるとリスが私たちをじっとみていたり。

半日まわって、
合計16kmの距離をあるきました。
とてもここちのよい誕生日でした。
おしまい。