Quatre Quarts。のおはなし。

たまごとうさぎのチョコレート。
そう、復活祭。
フランスは復活祭のヴァカンスです。
私たちもやはりパラバスへ。
ママンがたっぷりごちそうを用意して待ってくれてるので
私の担当はいつもデザート。
今年は何を作って持って行こうか
さんざん悩んできめました。

シンプルだけどふわふわで春の味といえば、〈私の中のね。〉
Quatre Quarts. きゃとる カーあ 四分の4
勝手に春のケーキに任命。
四分の4、と直訳もそのまま
4個の素材を同じ分量でぐるぐる混ぜて焼く。
ほんとにシンプルな焼き菓子。
結局パウンドケーキと同じなのかな?
分量を覚えるのがシンプルでいつでも作れる。
シンプルなので素材と手順にこだわればその分美味しさがアップ。
手作りなのでいっそ本格的に素材にこだわってみました。
新鮮はっぱのおじさんのお店の生みたて卵。
量り売りの手作り無塩バター。
BIO小麦粉とBIOキビ砂糖。
あ、ふくらし粉も小さじ一杯。
豪華です。
でも
最近の物価高で物によってはbioのものとメーカーものはだんだん同じ値段になってきました..
ほんの少しの違いなら無農薬のがいいですよね。
卵中身の重さをはかって、あとは全部同じ分量にします。今回は卵3つで170g。
卵とバターは絶対常温。これは必須事項だそうです。
卵がつめたいとバターと分離してしまうそうです。バターも指で押して柔らかいぐらい常温におく。
でもそれさえ守れば怖い物無し!のケーキ。
お好みでドライフルーツやチョコやナッツをいれてもおいしいし。

今回はノエルからブランデーにつけ込んでいたレーズンと
以前、「おいしかったから!!」と、友達がオランダからのお土産で、ほんとにびっくりするほどおいしかったレモン味のパウンドケーキを戴き、その味に恋いこがれ、レモン風味にもしてみました。でも相変わらず焼き過ぎましたが..でもレーズンはいれないでもよかったかな、と入れてから思いましたが..時既に遅し..でまあ、レーズンレモンケーキという物になりました..
バターと砂糖をふわふわにまぜて、
別ボールで混ぜておいた卵をゆっくり何回かにわけて混ぜて、このとき分離しないのがこつ!だそう。
粉を茶こしなんかでふるいながらいれて、へらでふんわりかきまぜて
オーブンで焼く。はしをさして戻ってこなければ完成!
あつあつにシロップやお好みで洋酒を刷毛でたっぷり塗って(レモン風味なのでレモン果汁に砂糖をいれてレンジであたためて塗りました。
熱いままラップにつつんで冷ませばしっとりふわふわ。
アイシングとかでデコレーションも大好きだ!
そんな春色ケーキ。
でも、手順を間違えると...ぱっさぱさのもっさもさに!
まだまだ奥深いQuatre Quarts。
プロのQuatre Quartsはほんとに美味しいから、作らないで買った方がよかったかもしれないけど、
手作りだとなんだかもの凄い喜ばれるので調子に乗って作ってしまった...そしてなによりあのオランダのお土産の味が忘れられず..
さあまた電車に寿さんをのっけなくちゃ!

今度はおとなしくいい子でいてください..そして願わくばほんのり軽くなってますように..なってないけど..ノエルより重いけど...
次回は春の南仏海辺をおとどけしまあす。
おしまい。
追伸
パリの無印良品のレジ横にも東日本大震災への募金箱が常備されていますよ~
Les Hallesでお買い物の際にはちょこっと小銭だとしても参加できるのはうれしいことですね