太陽と砂と海と空。のおはなし。 | おはなし。

太陽と砂と海と空。のおはなし。




南についてから、連日の雨女っぷりを発揮し、
毎日雨でサイクリングどころか海辺の散歩も一苦労でございましたが、
25日は晴れ。




海辺なので風が冷たくサイクリングはできないけれど
みんなでドライブに行く事にしました。

25日は日本の元旦と同じなので
お店はすべてしまっているし、自然をみにいこうよ、ということに。

昨日のごちそうの余韻もまだまだな
少し遅めの昼食をたべて
La Duneを見に行く事に。

リンチの迷作のタイトルでもあります、このDune.
砂丘という意味でもあります。






車で途中,





フラミンゴや
おはなし。



カマルグの馬に
おはなし。
引き止められながら








目的地に到着します。







車から降りて砂山をのぼる。
おはなし。





たどり着いた先の風景は
太陽と砂と海と空。

おはなし。











脳内処理速度が追いつかないほどの色数とはうらはらに
耳に届く音は波の音と風の音。
これもまた一つの静寂。











冷たいけれど寒くはない地中海の風は
心沸き立つ感動を現実へと引き止めてくれます。







予想外にたくさんの人と犬がいて
それでもだれも騒がずに
ただただ冬の夕暮れと海と砂丘を眺めています。













非現実的な風景。


おはなし。

というのは
こういうことなんだろう、と思いました。










世界の果て、という言葉がとても似合うその景色は
あらぶる波もなく、ただただ眼下に広がる海の様を
ここにいる全員と分かち合います。








砂丘の砂は
風の彫刻によって
さまざまな模様をくりひろげ

私たちの足跡も
おはなし。


なにもなかったかのように
やさしくおおっていきます。









砂丘の頂上にのぼると

右手に海
左手にプチ カマルグ。
おはなし。
頭上には突き抜ける青いそら。
足の下には沈み行く砂。

私は360度地球につつまれる。








はるか海の彼方にあるだろう
アフリカの大陸を夢見ながら
ノエルの一日を終えた太陽が沈むすがたを
冷たい風に吹かれながら
ただただ眺める。









おもわず太陽に手を合わせてしまいました。
だって神道の国の人だもの。








崇高な自然と
壮大な景色。




おはなし。


神様からの贈り物。





Joyeux Noël
メリークリスマス。













おしまい。