胡桃わり。のおはなし。 | おはなし。

胡桃わり。のおはなし。

胡桃。

友達の実家の裏山でとれた、といって、いただいたものですが、
凄い量と凄い手間で籠からあふれんばかりになっていた胡桃を、
ときどき寿さんが取り出して一人でサッカーをしたりいたずらに使ったりしていました。

寿さんのおもちゃになってしまった胡桃。
(寿さんのおもちゃ。おはなし。参照→http://ameblo.jp/fables/entry-10439209812.html#cbox

先日,いつもの通りに寿さんが靴の中にこっそり胡桃をいれました。
それを気がつかず急いで靴をはいて予想外の屈辱的な激痛にのたうちまわり、
わたしは決心致しました。

「もう胡桃はすてる!!」
と。

だって、本当に痛いんですよ!
靴の中に胡桃...そして床におちてる胡桃をうっかりふむとものすごく痛い...



でも食べ物だし、もらったものだし、捨てるのはなんだか忍びなし。

じゃあ、とりあえず割って料理かお菓子につかえばいいね。
と、
いざ!胡桃をひたすら割る事にしました。



おはなし。

夫ままんにもらった胡桃割り。
胡桃を中にいれて、取っ手をねじり込めばわれます。
でも、胡桃はくるみ。とっても頑丈な構造。




おはなし。







むうう!!
と、力を入れて、ばきぃっ!!
と大きな音を立てて割れると気持ちがいいのはなんででしょう。
でもなかなかわれません。
でも、綺麗にわれて、綺麗に中身がでると、すんごい嬉しい!
胡桃割りにはまりつつあります。


おはなし。


おやゆび姫のボートが胡桃の殻だった、との事を思い出し、
親指より全然小さい姫だったのだね、とか、
一寸法師はお椀の船だったから、彼のが大きかったのかなあ。
と、ふりかえったり。




ちょっと!それぼくのでしょ!!
と、したからもの凄い批判的な視線とにゃーを浴びます。
おはなし。
「でも、すんごい痛いから、もうやなの!!」
と、泣いたりのぞいたり机にのぼって抗議する寿さんを無視して胡桃をわる。







だんだん手首が痛くなってきました...
殻は増えても中身は増えず..

おはなし。







まだ半分も割ってないけど、このとき既に中身100gでした。
おはなし。



もうひと頑張りだ~






つづく。