ふたたびのよろこび。のおはなし。 | おはなし。

ふたたびのよろこび。のおはなし。


きょうのおはなしは
ふたたびつかえるよろこび。のおはなし。


なんだかエコネタがつづきますが。
なぜ、そんな事を思いついたかというと

けさ、
おいしいおいしい大好きなこのヨーグルトを食べていて思いついたんです。


おはなし。  あ!パリっぽく、くろわっさんだ!適当な朝ご飯だなあ...





そういえば
仏蘭西ってあらかじめ

買ったものを消費した後に
まったく違う用途でつかえるように考えられているデザインが多いよな
、ってこと。





たとえば
この ヨーグルト。
おはなし。   素焼きのポットにはいっています。

ヨーグルトの容量にたいして

明らかに


              でかい。
                   おもい。
                        割れる。


など、
マイナス面のが目立つような気がします。
内容量も見た目にしたらあまり量がありません。

でも
めちゃくちゃおいしいからたべたくなるし。
それにくわえて

この素焼きのポットが、食べた後にいろいろ使える。



鉛筆立てでしょ。
おはなし。

一輪ざしでしょ
おはなし。  適当にあったミントの葉っぱだけど...

小物入れでしょ。
食器にももちろんつかえるし。


おはなし。


それにこの今シーズンのこのみずいろ。
うっとりです。







そしてなんといっても、
代表格なのがマスタード。

おはなし。  こちらはマスタードがウイスキークラスにはいっているんですよね。
しかも同じ中身なのに

ウイスキーグラス。
ワイングラス。
テーブルグラス。

など選べます。
もちろん量が欲しい人のために何種類かのサイズの瓶入りもあります

いろんなブランドが  マスタード = コップ の形式になっているので
会社によってコップのデザインも違います。

私はコップ割り大王なので
マスタードを選ぶ時はその後のコップの事を考えて選びます。

瓶にはいったものより、ちょびっと割高ですが
素敵なコップを買うより安いし、
どんどんたまって行く瓶の山の処理を考えるよりなんだか素敵。
しかもマスタードなんてそこまでしょっちゅう買う物でもない。
最近はマヨネーズなんかも足付きのコップにはいってます。(でもこれはペースが早過ぎて家がコップだらけになる...)




コップ入りのものはほかにもあります。

ヨーロッパのちびっ子おやつにはかかせない(もちろん大人も!)我らのアイドル!
Nutella
ヌッテラ(ナッツとチョコのクリーム)は、

蛇口をひねってお水をグビッと飲みたいときに使いたくなるコップ。(瓶づめももちろん売ってる。消費早いからね..)
本家に対抗ライバルメーカーはコップにキャラクターをプリントしたりして、ちびっ子心をくすぐります。

でも、私がここで注目したいのは、ふた!

これはですね、
あるタイプの缶詰めと同じサイズなんです!!
それは猫缶のふた!
(今朝は猫缶切れてました..写真はとれなかったよ、と、そのまえに朝はごめんよ寿さん...。)

べんり~~。


マスタードもヌッテラモもちろんコップじゃなくて
おはなし。  こうやって、簡単な保存瓶としても重宝してます。
残ったソースとか
創りすぎたシャケフレークもどきとか。
口が小さいと撮りにくい乾燥フルーツとか。
こう、瓶のふたの溝にはまってほしくない物の保存に最適。

憎い演出ではありませんか!(偶然かもしれないけどね)


そして、こちらは
たまに種類によってチーズが素焼きのお皿にはいっています。
それはこうして、
おはなし。 ピンぼけだけどオリーブやナッツとか入れるのにちょうどいい感じだし。


そもそもどんなカフェやレストランでもビールのつまみはだいたいこのお皿にはいってるし。
家でこれにオリーブなんかいれて爪楊枝でもさしてみたら自宅ビストロ気分ですよ。
ふふふ。

そして反対に
食器屋さんにいくと
それらふたたび容器たちに似たようなデザインの食器が売っているのです。
結局どっちが先だったんだろね?


などなど。






これって、じつはすごいことじゃないのかなって。






デザインされる時に
あらかじめメインの商品と全く関係ないけど
もう一回い使うであろうことを同時に考えられているってことですよね。

ほら、よくある

「きれいだからまた何かに使えるんじゃなかろうか?」
と何となく押し入れにためちゃう箱や瓶じゃなくて、


明確に
前もって、
空になったらこんなステキコップになるよ。とか。
しかもコップもお皿もそれだけで買っててもいい感じのクオリティー。
あらかじめ同時に2個手に入った感覚。
そしてどう使うのか考えれる自由。楽しさ。

ペットボトルについてる携帯電話のクリーニングキーホルダーより遥かに魅力的じゃないですか?
キャラクタのふたとかのコレクションをかうよろこびとちがった、なんというか必要性のあるおまけ。

そのものの値段より確かにほんのちょっぴり高いけど結局どっちがお得なのでしょうね?
そして中身は同じなのに量の欲しい時の瓶買いや、用途別コップのデザインで選べるというのもすてき。

多分、
マスタード+素敵なウイスキーグラス の値段より安いような気がします。

そしてマスタードなんてそんなにすぐなくならないから
もうじきなくなるなー、とか
にんまりしてしまう。
そんなちょっとした楽しみ。


夫にそんな事を話したら

「マスタードのグラスは物心ついたころからうちにあるような気がする。」

といっていたので
最近に始まったことではないですよね。伝統ですね。これもきっと。




それに、
コップとかじゃなくても、
ボンヌママンのジャムの瓶はいつも捨てたくない。感じ。

すごいのは(偶然?)
基本のジャムと基本のコンポートの瓶は
瓶のサイズが大きくなってもふたのサイズが同じなので
色分けしてつかえる。
おはなし。  うちは緑はお塩、赤はお砂糖、とか。青はコンソメとか。です。



パッケージのかわいさと、手作り感あふれる質感によってなんだか捨てたくない物と言えば、
大好きな St.MALOサンマロのヨーグルト。

今時、紙にパラフィン(ろう)でコーティング防水されていて、ところどころ固まってたり。
下のイラストを透かすパラフィンの素敵な白は
なんだか捨てるのもったいなくて
おはなし。   うちは綿棒、絆創膏入れにしてあります。(強引?)




仏蘭西人はケチだ!とステレオタイプでよく聞きますが、
わたしはこんなケチさは大好きです。
まあ,このケチケチ感覚が国民になければ通用しない戦略かもしれませんけどね。


なんでもかんでも切り詰めて
けちけちリサイクルじゃ
お家がなんだかみすぼらしくなる一方だけど
はじめから
2回目の喜びを想像して
購入するのは楽しい事ですし
長く家にあることになるのだから
物を選ぶ時に愛情をもちますよね。

ほんとなら工場から私のうちまでの道のりでしかない容器たちも、
こんなデザインだったら、こわれるまで家族の一員です。

そんな
ふたたびのよろこびって素敵だなーと
ひさびさに仏蘭西をみなおしたところであります。




そうおもわないかね!
寿くんよ。


おはなし。 え?

ふむ。

おはなし。  ...だね。





そんなこんな、ちょこっと長すぎた
今日のおはなし。












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