皆さんこんにちはー!
4月も目前なのに最近寒くないですか?
朝から雪待ってましたが、また急に熱くなったりするんかな?
徐々にが良いですよね!(笑)
熱がりなんでまだ寒い方が良いんですが
熱がりなんで、フル装備で居て急に熱くなると僕は汗やばいんです(笑)
これからの春、何を着たらいいか困る時期が始まりそうでーす笑
さて今日は、『周りを意識した行動』の勘違いについて話したいと思います。
協調性を磨く必要性
会社努めの頃は僕もよく言われましたが
「周りに配慮して・・・」 これよく言われますよね。
皆さんも新人の頃や学生時代、今現在も周りに言われる言葉だと思うのですが
最近見ていて感じる周りを意識する事の勘違いについて
見直した方が良いかなーってアドバイスすることが多いです。
多くの人が同調と協調が混在してしまっていて
気づかないで困ってしまっています。
配慮する目的と行動を合わせなくては、この件は意味が無くて
ただただ、雰囲気だけ合わせておけばいいものではないんですね。
よく、多くの場面で言われる「周囲に配慮して・・・」は
同調性の意味が強いことが多いです。
そう、今日のお話は同調性より、ちゃんと協調性の心を持ちましょう!というお話です。
先日、とある人の愚痴を聞く機会があり、職場清掃についての愚痴だったんですけど
「自発的にやるヤツが居なくてムカつくー!!」っていう内容でした。
よくよく聞くと、その相談者が率先して掃除をやりだすと周囲もやり出すスタンスで
会社内にこの時間は清掃という決まったものはないそうです。
ですが、明らかにそこには溜まりに溜まったゴミが山となり、
「気づいた人がやってほしいし、誰かやり出すの見たらやるなら最初から自らやれよ!」
これが相談者さんの言い分です!(#それなりに役職についている方の言い分)
率先してやる or やらないは、一旦置いておきますが
ここも何が原因となるか?を考えていかなくてはいけないですね!
後だしで駆けつけてくる従業員がどんな方は僕は存じないですが
一つ言えるのは、その人は同調性で動いているということ。
ここで言う同調性は「誰かがやっているから、自分も掃除しなきゃ。」
必要なのは協調性の方で、「店が汚れたままでは清潔感が無いので綺麗にしなきゃ。」
これが発動してほしいところです。
同調性とは、そこに意図はなく周囲に行動を合わせる事であり
協調性とは、何か・誰かのために役立つような行動を合わせる事です。
同調ばかり磨いてしまうと、周囲に合わせる力は持っていても
その人の意識の中で、それをやろうとはしなくなってしまう。
つまり考えなくなってしまったり、何かやる時には
人の顔色や周囲の動き出しを見てからしか行動しなくなってしまう。
物事に絶対はないので、同調性で動く場面も生きていれば少々ありますが
多くの場面で言われる同調性は凄く日本人っぽいんですが
「周りの行動に合わせなさい」が強いです。(#そうやって教育されてきたので仕方ない)
教育段階で同調性を磨くシチュエーションが多くてそれを多く教わったにも関わらず、
急に大人になって、同調性から協調性の世界を求められるから
とってもハードルが上がってしまって苦しいんです。
特に今は、スマホで一人完結してしまう時代だからこそ
協調性が最悪無くても何とかはなってしまう時代。
不慣れなことをするのに、職場のストレスを感じやすくなるのは当然と言えば当然です。
今回の件は、まずは感情的になる前に
『会社の清潔感や、働きやすい環境、顧客のために綺麗を保つ』を
社員が自ら考えてくれるために、何が必要かを考えてもらえたら嬉しいですよね!
「掃除をしなきゃいけない」という目的マインドから
「お客さんに綺麗に使ってもらいたい」「自分の働く環境は綺麗が良い」
「だから私が掃除した方が良い」という行動マインドになる協調意識が誕生します。
本来の協調の意識を持ってくれたら、
あとはその人が「どうしたら良くなるか?」を考え始めてくれるので
愚痴る前になにか行動としてアクションを起こしてくれそうです!(#期待し過ぎはダメだよ)
同調する意識から協調の意識に変えるだけで
考え方や目的が変わってきて
本当に必要な考え方や行動、なにより人の立場になって考えるっていう
一番嬉しいヤツが手に入りそうでーす!
その方が上司からは仕事できる奴に見えるし
その人もやらされてないから行動してて気持ち良いし、みんなハッピーですよね!
意識してみましょー!
ではまたねー!