どうもこんにちはー!
昨日はワールドカップに湧きましたね~
大事なグループリーグ初戦、最高のスタートを切りましたね~
前半と後半で同じ試合とは思えないくらい劇的な勝利でした
まだ予選突破が決まったわけではないですが、みんなでカタールまでエールを届けましょう
さぁ、今日も講義だけど学生たちは夜更かしして体調崩してないか心配でーすww
気を取り直して、今日は前回の内容
この内容を少し掘り下げて話していきたいと思います。
みんなが納得する(全員を守る)方法はない
「全員の納得」これは本当に利害や意志が同じ方向に向いていないと
到底達成できない課題です。(♯価値観が違うと難しいよね)
しかしながら、常に生きていれば選択の連続で、その選択をしないと前に進めない。
なので、誰かがその選択をする訳ですが(会社なら役職者や管理者、学校なら先生とか)
やはり全員の協力を仰げなかったり、どこからか不満やネガティブな雰囲気が漂うものです。
決めなければならないけど、それを言うと納得しない人も居る・・・
この板挟みで苦しい局面を迎える方もいらっしゃると思います。
(特に中間管理職やまとめる立場の方々)
ですが、みんなが納得する答えはそう簡単にはなく
どこかは妥協が必要で、その妥協点を見誤らない方が良いと思っています。
音声配信でもお話していますが、妥協点は軸を決めて必要なものを取捨選択することです。
例えば)
会社の社風を良くしようとした社長が施策を打ち出しました。
「会社までの距離が〇〇㎞ある社員に手当を支給すること」
「育児休暇の期間を長くし、子供が安定してから職場復帰できるようにすること」
「退社したらみんなで部活動を作って終わったとは気持ちの良い汗を流そう」
などの施策を打ち立てたとします。
「良い会社!」って思う人も居るでしょう。ですが、これは全員にハマる施策ではないです。
ここに該当しない人の事を考えればわかりますが、関係の無い人が出てきてしまう。
家から職場まで遠いので、わざわざ入社時に一人暮らしを始めた人は面白くないでしょう。
子供が居ない社員に関しては、特に関心の湧かない施策でしょう。
「仕事終わりになざわざわざみんなで運動しなきゃいけないの?」となるでしょう。
これは決して僕個人の感覚ではなく、そう感じる人が居るということです。
では、社長はこの施策をやらない方が良いのか?
会社が良い方向に向かうためならやった方が良いと思います!
ですが、先ほども話した軸を決めて取捨選択をする事が必要になります。
この施策を取り入れてもハマらな人は必ずいます。
では、「誰を基準にした施策にするのか?」
会社であれば、日頃から会社のために努力や成績を出し続けている社員や
この先何十年と会社に残ってほしい社員に、その施策を投資した方が良いですよね?
全社員に思考を向けてしまうと、そんなに皆が納得することはありません。
雨が降れば憂鬱な人も居ますが、雨の降らない国の人からすれば雨を天の恵みと言うでしょう。
といったところ。
全員を救う施策はありません。(#何かを決断すればなにかはリスクになる)
ポイントは「誰のために・何のためにその選択や決断をするか」です。
僕も度々この問題に悩まされますが、マルチタスクになると
パソコンと一緒で人間も重くなります。(#何も手につかなかったり、心苦しくなったり)
正しいことなんてやってみないと分かりませんが、正しいと思う軸を持つこと
これが責任を取ったり、なにか人のために行動する時に大事なことだなーって感じます。
今日は以上でーす!!!
引き続きワールドカップを楽しみましょう
今日も皆さんにとって最高な一日を過ごしましょう!
音声配信もどうぞ