客船にっぽん丸は2026年5月10日、大さん橋着のクルーズをもって引退しました。大さん橋では引退セレモニーが
行われ、客船にっぽん丸としての歴史に幕を閉じた訳ですが、その後の去就については一切公表されていません。
5月14日に大さん橋を離れた客船にっぽん丸は、和歌山県の由良港へ移動して5月23日まで停泊していました。
由良港では船体の「にっぽん丸」の文字を消し、小さめに「NIPPON MARU」とペイント。ファンネルを白く塗り替え
たのですが、上の方にオレンジ色の部分が残る中途半端な状態と、ちょっと意味不明な状態でした。由良港の後、
韓国の麗水港へ移動して5月25から30日まで錨泊。麗水港を離れると次の行き先はインドのバヴナガル港でした。
いつの間にか船籍はコモロ諸島に変わり、船名も「Mary」となっていました。そして行き先のバヴナガル港周辺には
アラン解体場があるそうで、客船にっぽん丸はそこで解体されてしまうのか?1990年に生まれ、35年以上に渡って
日本のクルーズ業界を引っ張ってきた客船にっぽん丸、その35年間のキャリアで残した足跡は本当に偉大でした。
にっぽん丸がやって来た大さん橋、ハマ菱・日の丸・UW旗でお出迎え・・・ ↑ 2023年2月撮影
「遅くなりました」、飛鳥Ⅱとぱしふぃっくびいなすが待つ大さん橋に到着・・・ ↓ 2021年8月撮影
新港ふ頭に接岸のにっぽん丸、前方には帆船日本丸のマストが見えています・・・ ↓ 2020年6月撮影
山下ふ頭に接岸した事もありました、氷川丸とご対面・・・ ↓ 2012年4月撮影
大さん橋で飛鳥Ⅱと、雨が降っても絵になるツーショットです・・・ ↓ 2022年4月撮影
象の鼻テラスの象さんが巨大化?雪が降ったんですね・・・ ↓ 2014年2月撮影
いつもはキングの塔からですが、たまにはクイーンの塔からも眺めます・・・ ↓ 2019年11月撮影
にっぽん丸がテンダーボートを降ろしてる、点検中かな?・・・ ↓ 2018年1月撮影
女神橋は嵩上げ工事中ですが、にっぽん丸を探せ・・・ ↓ 2021年1月撮影
大さん橋にはお見送りの人が集まり、船体に影を落とします・・・ ↓ 2021年4月撮影
コロナの時にはこんなシーンも、乗組員が並んで飛鳥Ⅱをお見送り・・・ ↓ 2021年10月撮影
出港時のセレモニーといえば、紙テープ投げですよね・・・ ↓ 2018年1月撮影
客船にっぽん丸は大さん橋から出港、こんな大きい旗あったっけ?・・・ ↓ 2021年1月撮影
にっぽん丸・・・
総トン数:22,472トン、全長:166.60m、全幅:24.00m、喫水:6.6m、航海速力:18ノット(最大)、
乗客定員:400名、客室数:203室、乗組員:230名、就航:1990年9月、船籍:日本(東京)、
運航会社:商船三井クルーズ株式会社、メモ:大改装を経て2010年3月再デビュー、2026年5月引退。
クルーズ数:2,000回以上、乗客数:60万人以上、寄港地:400港、総航行距離:約533万km(地球約133周)。
にっぽん丸〓fab44〓フォーエバー
追伸:客船にっぽん丸の思い出を箱に納めて、タイムカプセルとする・・・ ↓ 2015年10月撮影













