シリーズ横浜の市民の森は前回に引き続き、追分市民の森と矢指市民の森です。前回は追分市民の森から
入って、お花畑広場を通り矢指市民の森へと進んできました。今回は矢指市民の森を歩いて行き、一旦森の
外へ出るとそこには水田や谷戸の風景が広がっていました。そして再び追分市民の森へ入って歩いて来ました。
この森はどんな森?・・・この地域はなだらかな丘陵地と境川が作り出した河岸段丘にまたがっています。そのため、「谷戸」とよばれる小さな谷地形に沿った森や、横浜市では少ない平地の森、川沿いに広がる林などさまざまな森を見ることができます。森と谷筋や川との境に特にたくさんの生き物がみられるため、観察には最適です。
追分市民の森(面積/約30ha、トイレ/1箇所)・・・帷子川の支流である矢指川の源流域のある、自然豊かな森です。谷戸の田園風景と樹林が一体となり、四季折々の自然を楽しむことができます。谷戸に広がるお花畑では、季節ごとに菜の花、ヒマワリ・コスモスなどの色々な花を楽しむことができます。
矢指市民の森(面 積/約5ha、トイレ/1箇所)・・・追分市民の森に隣接する、スギやヒノキなどの針葉樹が多い森です。太陽の広場を中心に緩やかな散策路が整備されており、森林浴をしながら散策が楽しめます。
という訳で、矢指市民の森を進むと分かれ道がありますが・・・ ↑↓ 市民の森らしい道を直進します。
再び分かれ道があって、左へ進むと森の外へ出てしまいました・・・ ↓
森の外へ出ると、そこには水田と谷戸の風景が広がっていました・・・ ↓
水田を回り込んで、再び森の方へと進んで行くと・・・ ↓ 前編でも見えていた、ひまわり畑に到着しました。
途中に分かれ道があったので引き返すと、こちらにもマリーゴールド畑が・・・ ↓
そして分かれ道を入って行くと、ここからは再び追分市民の森です・・・ ↓
比較的幅広い道を進んで行くと、道端にはベンチがありました・・・ ↓