シリーズ横浜の市民の森は前回に引き続き、氷取沢市民の森を歩きます。前回は おおやと広場に到着して、
大岡川源流域の水の流れと共に広場を進んで行くと、頭上には横浜横須賀道路の高架橋が見えてきました。
高架橋を越えると氷取沢農業専用地区に到着。そこから脇道を進んで行き、再び森の中へと入って行きます。
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氷取沢市民の森は、磯子区・金沢区・栄区にまたがる「円海山近郊緑地特別保全地区」の一角をなす市民の森で、大岡川の源流域があり、広さは71.3ha。緑豊かなこの森では、清流のせせらぎを感じたり、街では見かけない野鳥や昆虫に親しむことができます。さらに、「自然解説パネル」が設置され、緑に触れながら自然を学ぶこともできます。「なばな休憩所」からは東京湾・横須賀・房総半島、「いっしんどう広場」からは伊豆・箱根・富士山までもが見渡せます。美しい景観に抱かれながら、自然との一体感を味わうことのできる森です。
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森へ入って行くと、まず橋を渡ります・・・ ↑ 下の水の流れも大岡川へと繋がっていきます。
川沿いに道が見えますが、そちらへは行かず・・・ ↓ こちらの山道を上って行きます。
上り始めると結構な急勾配、階段になっている箇所が多いですね・・・ ↓
上り坂は徐々に緩やかになりますが、柵があるってことは注意が必要です・・・ ↓
さらに道を進んで行くと、ちょっとした広場にベンチがありました・・・ ↓ ここは名無しの広場のようですね。
さらに道を進んで行くと、再び両側に柵が設置されている箇所が・・・ ↓
柵の向こう側、下を覗くとかなりの急勾配、落ちたら大変です・・・ ↓
さらに進むと分岐点の看板が、そしてベンチが沢山あります・・・ ↓
右側の方は視界が開け、手前には釜利谷料金所・・・ ↓ 遠くには東京湾から千葉県方面も見えます。
この場所にはちゃんと名前があります、なばな休憩所です・・・ ↓
しばし休憩したのち、なばな休憩所の脇の道を下っていきます・・・ ↓
ここからはずっと、下り坂が続いて行きます・・・ ↓
道は徐々に狭くなり、両側には苔むした壁が迫り、下には落ち葉が・・・ ↓ という訳で、その4へ・・・つづく。
シリーズ横浜の市民の森〓fab44〓氷取沢市民の森_その3