シリーズ横浜の橋_その4・・・最古のピン結合トラス式道路橋、浦舟水道橋。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

前回に引き続き、中村川を下って行きながら横浜の橋を見ていきたいと思います。

前回は「道場橋」まで見てきましたが、その「道場橋」から見えていた朱色の橋、

近くまでやって来ると他の橋とは一線を画すその風貌、「浦舟水道橋」です。

 

橋のたもとには「浦舟水道橋」の歴史を記す掲示板がありました。

 

浦舟水道橋(うらふねすいどうはし)の歴史・・・

このトラス橋は、部材同士の結合の仕方にたいへん特徴があります。ピン結合といい、部材と部材は一本のボルトで結合されています。この結合方式のトラスは、明治中・後期にしか見られないもので、我が国に残されている最古のピン結合トラス式の道路橋として、たいへん貴重な存在です。1893年(明治26年)、神奈川県の土木技師・野口嘉茂の設計により、中村川下流の「西の橋」がトラス鉄橋に改築されました。この「西の橋」は、関東大震災(1923年(大正12年))後に少し上流に移されて「翁橋」となり、さらに1989年(平成元年)高速道路建設のため、この場所に移されて「浦舟水道橋」となりました。

 

朱色のトラス橋が目立ちますが、その上に架かっている橋はそれほど大きくなく、

車は通れない人道橋となっています。かつての「西の橋」「翁橋」であったという事は、

以前は車も通れたのだと思いますが、貴重なトラス橋を保存活用するため縮小されたのでしょうか?

 

     という訳で、「浦舟水道橋」にやって来ました。

     親柱もそれほど大きくなく・・・ ↓ 人が渡る床面は木製となっています。

     

     銘板は青銅色で、それなりに歴史がありそうですが・・・ ↓

     

     平成元年12月竣工です・・・ ↓ トラス橋がこの場所に移されたのも平成元年という事です。

     

     歴史が記された掲示板・・・ ↓ 平成12年度には横浜市歴史的建造物に認定されています。

     

部材と部材が一本のボルトで結合されているピン結合・・・ ↓ こちらがピン結合の部分ですね。

     鋼材もそれほど厚くなく、見た目的にちょっと華奢な感じ・・・ ↓

     

     橋の上の方にも銘板がありました・・・ ↓

     

     トラス橋の上に新しい橋が乗っています・・・ ↓

     

     トラス橋と新しい橋の二重構造って感じですね・・・ ↓

     

歴史的に貴重な上に、見た目的にも街にアクセントを加えています・・・ ↓ では次の橋に・・・つづく。

 

現存する最古のピン結合トラス式道路橋〓fab44〓浦舟水道橋