一年の計は元旦にあり | fab intelligenceのブログ

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私たちは、製造現場に役立つソフトウェア製品を開発しています。
分かりやすく、リーズナブルなソリューションを提供致します。


毎年、元旦には「さぁ、今年は...」と考えることは考えるのですが、今年はちょっと心持ちが違います。とにかく、新しい会社をどうにかしていくわけですが、元旦に簡単にパッと思いついて、サッとまとまるわけがないんですよね。なので、前々から考えていたことを、年末に向かって整理してきて、元旦にシンプルな言葉にしてしまう、そんな流れの年末年始になりました。


2024年の個人的なキーワードはemotion。

今年は自分の想いの部分をもっと表に出して、発信していかないと、物事が転がらないような気がしています。

私達の会社は、製造業とソフトウェア業の中堅の会社が出資して出来たわけですが、すでにある事業を切り離す分社の形ではなく、何か新しいことできない?ということから設立に動き出した経緯があって、設立前から「ベンチャー的に行こうよ」って会話がされてきたわけです。なので、ボチボチとベンチャーっぽいことをぶち上げていこうかと思ってます。


ブログでは、まだまだ「こんなことやります!」って、はっきりとは書くことが出ないんですが、製造業のコンピュータシステムと現場の生産設備に絡むことで、これまでとちょっと違った考え方を提唱していこうと考えています。

それを実現するためのパーツを、私たちが製品として開発して、これまでと違ったコトを推進する、そんなコトを進めていきます。

最初は「提唱する」、そんなおこがましいことできる分けないでしょ?!と考えていたのですが、小さい会社だからこそ、逆に言ってもいい、言えるな、と思うようになりました。


大手の電機メーカとかが、「新しい◯◯」って発信するときは、それなり影響力があるので、満を持して発すると思うのですが、私たちが「これまでと違った◯◯」と発信したところで、市場にはすぐに影響が出たりはしなくね?、だったら行っちゃえ、と思いました。

ですが、決して適当なことを言ってる行ってるわけではありません。これから私たちが、これまでと違ったことを広めて、定着していこう、新しいスタンダードを創っていこうと思ってます。


今年は、想いをカタチにして、これまでとは、一味違うコトを実現していく元年にしていきたいです。