企画を始めてから、今年の4月で5周年を迎えました。
関わっていただいた皆様のおかげです。
ありがとうございました!!
6年目のスタートは、始まりの場所
高円寺で。
OAは福島から、壱から屋の大河原さんに来ていただきました。
福島の農家の気持を唄にして、唄っていただきました。
変わらぬ現状。
そう言われる事も多いけど
壱から屋のお父さん、お母さんは
出会った頃より笑顔が増えました。
私が知ってる福島は、ごく一部だと思うけど
それでも、とても嬉しいです。
これからも、目の前の人を、目の前の事を
自分が出来ることで応援していきたいです。
この写真がとても好きです。
希望の光のような1枚。
1番手はYellow Studs(アコースティックセット)
いつもはワンマンの時だけの特別バージョンで
ご出演いただきました!
華やかで、弾けるような躍動感
踊り出したくなる音楽。
かっこよさと、男気はそのままで
佇まいも音も、とても色っぽくて
バンドセットでのライブとまた違う一面が観れて
ドキドキしました。
途中、ギターの奥平さんが
「マラカスだけの曲が2曲続くので、フロアで楽しみます」
と、ステージを降りて客席へ。
お客さんの笑顔が沢山見れて
とても楽しかったです。
公演前
壱から屋の野菜と、くまちゃんなめこを
いっぱい買ってくださいました。
ありがとうございました!
2番手はPIGGY BANKS(アコースティックセット)
最近アコースティックセットでのライブを始めたと聞いて
どうしても!とお願いをしてご出演いただきました。
機材トラブルがありアコギでの曲が急遽エレキになりましたが
MCで「いつもより小さな音でやっています。笑」と。
途中、立ち上がって演奏。
お客さんも、たまらず立ち上がり拳をあげたり踊ったり。
大興奮のなか終了しました。
トリは佐藤タイジさん。
自然エネルギー、政治…きちんと向き合わなければいけない問題を
音楽を通して、常に発信し続けているタイジさんに
どうしても出演していただきたかったので
夢が叶って、とても勇気をいただきました。
ありがとうございました!
音が鳴った瞬間
空気が(と、いうか世界が)
鮮明に色や光を放つような
息をのむ瞬間が何度もありました。
圧巻のステージ。
MCで、憤りや悲しみを語りかけられたとき
もっと、もっと考えて行動をしていかなければと
背筋が伸びる想いがしました。
日常音活のことを「希望の光だ」と唄っていただいたとき
5年間のことを思い出して泣きそうになりました。
鳴りやまない拍手。
どうしても、1曲だけでも…とお願いをしてアンコール。
日常音活6年目
最高のスタートができました!
ご来場いただいたお客様
ご出演いただいた皆様
高円寺HIGHのスタッフの皆様
梅山さん、へい輪プロジェクトのケイコちゃん
ありがとうございました!
DJ長沼さん、高橋さん(バンドとダブルヘッダー!!)
ありがとうございました!
牧野ちゃん、サトリエ、いつもありがとう!
カメラマンは垂水佳菜さん!
いつも最高の写真をありがとう!
終演後、出演者の方々にも
壱から屋の野菜と
くまちゃんなめこを食べてもらいたくて
梅山さんにお願いしてお料理を作っていただきました。
梅さんは高橋さんの昔からの友人で
高橋さん限定のお誕生日料理人でもあります。
ご実家が大分で、大分の食材も使ってお料理してくださいました。
階段に貼ってあった写真は
梅山さんのお父さんが、熊本に支援物資を持って入られた時のものです。
今回の熊本地震では、大分も大きな被害を受け
ご自身も大変な思いをされたとおもいます。
それでも、もっと助けが必要な地域で支援活動をされ
ニュースでは見れない現状を伝えてくださいました。
ありがとうございました。
東北も、九州も、復興はまだまだ時間がかかります。
伝えること、考えることの大切さを改めて感じました。
FaBは小さな力ではありますが
これからも続けていければと思います。
6年目もよろしくお願いします!!