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日常を音で活きる。活動日記。

FaBの企画は11月10日で今年は最後ですが…


11月30日に開催される、岩瀬敬吾さん主催のチャリティーイベントに
FaBが参加させていただくことになりました!



11月30日(土)@下北沢440

bakayaro × flower and bond
「~未来に繋ぐ~」

【出演】 岩瀬敬吾 / JON(犬)

OPEN 11:30 ・START 12:30


・入場は無料です。店内ではぜひドリンクやフードのオーダーをお願いします。
  (カウンターにてキャッシュオーダー)
・店内は、テーブルと椅子をご用意していますが、ご来場多数の場合、相席や、立ち
 見をご案内します。ご協力お願いいたします。
・基本的に飲食物の持ち込みや持ち出しは出来ません。食べられる物に制限のあるお
 子様の場合のみ、持ち込み可能です。(離乳食やアレルギーがある場合など)

【お問い合わせ】 440(four forty)  
tel:03-3422-9449 (~16:00)



2011年のbakayaro企画を観に行ったことがあるのですが
とてもあったかい雰囲気のライブで、とても楽しい時間でした。
チャリティーというものを堅く難しく思っていた気持ちが
やわらかくなり、難しく考えなくなりました。
今回お話をいただいたとき、とても嬉しかったです。


タイトルの「未来へ繋ぐ」というのは
子供達へのメッセージを込めたものです。

親子で来られるお客様も多いということで
FaBは、子供達にわかりやすい放射能についてのチラシ的なものを配布しようと思います。
小学生・中学生・高校生に向けて作成された資料を参考にして作っています。
ただいま資料と格闘中です。


大人でも放射能については難しくてわかりにくいものだと思います。

だから、例えば「危ないから東北へは行っちゃダメ」とか
「危ないから、東北のものは食べちゃダメ」とか
漠然と教えられた子供達が
親や、おじいちゃんおばあちゃんの世代になったとき
その時代もう安全になっていても、東北の食べ物というだけで
食べないということがあってほしくないなぁ…と思っています。

いま、出荷を許可されたものでも、どうしても心配で子供には食べさせたくない。
親になった友達と話していても、心配の声を聞きます。
その気持ちはすごくわかります。
安心と安全はイコールではない。

FaBが物販で福島の野菜を販売しているけど
「買えなくてゴメン」と言われることもあります。
「ごめん」なんて言わせてしまって申し訳ない気持ちと
福島のことを考えてほしい気持ちとで
どうしたらいいか、わからなくなるときがあります。


どうしようかなぁ…と考えて
「食べない。」
その選択肢を、理解して選んでもらおう!と思いました。


いつかは食べれるようになる。
その、未来のいつかに繋げたいと思います。



ぜひぜひ、お越し下さい!
お待ちしてます!!