こんなに悲しいことがあるでしょうか。

 

11/17(金)の就寝前でした。

3か月前と同じように一瞬頭が固まり…

いや、3か月前より理解するのに時間がかかりました。

 

あのさいたまスーパーアリーナでの圧倒的な2日間、2週間前のことなのに。。。

どれだけ心の中が乱されていたのだろうかと思うと。

 

結婚発表直後から毎週のように女性週刊誌の見出しには

羽生さんの名前がありました。新聞朝刊の広告を見てます。

1か月ぐらいして某女性週刊誌にお相手を特定するかのような

記事が載りました。(中身は見てません)

 

そこから堰を切ったかのように他の女性週刊誌、その他週刊誌が

一斉に「これで確定」とばかりに大きな見出しで報じ…。

恐ろしいものを感じました。

その情報が正しいか嘘かは関係ないです。

本人は一切公表していないのに、なんでこんな風になるの?って。

それ以降もほぼ毎週のようにお相手がらみの酷い見出しがありました。

見ない週の方が少なかったです。

 

メディアって何なんでしょうか?

何も悪くない、ただ懸命に生きている二人の人生を追い込んで破壊してしまった。

 

会場等で声援を送る、YouTubeのコメント欄に応援メッセージを書き込む、

それも羽生さんへの力にはなるはず。

でもそれは一時の癒しにしかならなくて、

誹謗中傷、ストーカー行為、許可のない取材や報道が無くなり、

私生活での安全が確保されないことには根本的な解決にはならない。

お相手の方を大切に思うが故に別れなければならない、

その傷はお相手の方と羽生さん、2人にしか埋めることはできない。

そのことが本当に辛い。苦しい。

 

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羽生さんの報告を見たその日に思ったのは、お相手とそのご親族、関係者、

自分の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、

迷惑行為はやめてくださいとはっきり言っていて

「自分のことは言ってない…」ということ。

全ての矛先は自分に向くようにしたんだ、、、と。

何より自分の周りの、大切な人たちが傷つくのが一番辛い人だから。

 

そして今日感じたのは羽生さんがお相手の方を心から

愛して大切にしてきたのだな、ということ。

こんなに愛に溢れた文章があるだろうか、と思いました。

そういう大切な方と出会えていたんだな、と。

 

この2日間全く気持ちがまとまりません。

羽生さん、どうか心と体を大切にしてください。

前に進むのが辛い日は、信頼できる人に思いっきり甘えてください。

私も根本的な助けにはならずとも、羽生さんを応援し続けます。

自分にできるのは応援することなので。