3か月ぶりにやってきた「セキスイハイムスーパーアリーナ」。
前日からの大雨で東海道新幹線が止まる非常事態になっていたが、
東北新幹線その他在来線、私鉄には影響なく、無事たどり着くことができた。
 
羽生選手が差し入れしたことで話題になった「シーラカンスモナカ」を
買いたかったのだが、
私が仙台駅に着いた時点ですでに特設会場の整理券は終了していたガーン
 

 
事前調べ通り、幕張の時よりは少しだけ中央寄りの座席だった。
ステージ寄りではあるが幕張の時に比べたらまずまずの見やすさ。
そして各スケーターが隅々まで気を配ってくれているように感じた。
 
休憩時間にお手洗いへ行こうとしたが会場内では無理、と判断。
サブアリーナの方へ行ったら思いがけずnotte stellataのときのサインを発見。
 
そして会場中が待っていた羽生選手の「if…」。
それまでも結構盛り上がっていたとは思うのだが、羽生選手の出番になると
ボルテージが一気に10倍ぐらい上がる。
 
…で、生で観た記憶がほとんど思い出せない。
思ったのは「ほとんどスケーティングだ」ということ。
「阿修羅ちゃん」の場合は生で観てもとにかくキレッキレのダンスの印象が
先に来るのだが、「if…」は決してそうではない。
あれだけラップパート含め、あらゆる音を全身で拾っているのに。
 
でも「スケーティング」なんだけど全くと言っていいほどクロスで滑ってないから
どのプログラムとも似てなくて不思議な感じ。
 
終わった後のどよめきが半端じゃない!
 
エンディングで羽生選手は4T+3A~3Aを完璧に決めた。
オープニングの4Tが跳び上がりは美しかったのに
珍しく膝をつく形になってしまって、
グループナンバー中に早速リベンジしようとしたけど、
それもまた同じ感じになってしまって。
なのでやってくるとは思ったけどねグラサン
 
一連の「メラメラ感」が競技者時代と全く変わらなくて…えーん
そして会場の隅々までじっくりと見渡してくれている気がしたおねがい
 
…宮城、次からは行くならやっぱり泊まりだな。
日帰りは西の方面へ名古屋までが妥当あせる
新幹線を降りて30分ちょいで家に着くのと2時間以上かかるのじゃ
消耗が違い過ぎるガーン
 
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翌日はいつもの神奈川県内某映画館でライブビューイング鑑賞。
満席表示が出ていた。
今回は最後列のど真ん中だったので実に快適。
休憩中のお手洗いも時間は余裕だし、いいことづくめニヤリ
 
「if…」はまさに集大成のパフォーマンスだった。
ラップパートの「無理無理無理無理」のところで
羽生選手、ISSAさん、KIMIさんがシンクロしてて胸熱えーん
(現地にいたら羽生選手だけを見ているので気がつかない)
幕張日曜日(テレビ放送)よりも抑制?コントロール?された
動きに見えた。そしてピボットで沈んでいくところが
「秘めた思い」をより強く感じさせた。
ラストのGet Downも完璧に決まった!
 
羽生選手が演技後感極まっていたように見えたのは気のせいか?
そしてラストでもえーん
 
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今年のFaOI Aツアーが終わって色々思うところがありました。
今ここで総括するのは早い気もするし、Bツアーも見てから
書こうかと思います。
 
次の生観戦(鑑賞)は神戸公演土日です。
(その前に新潟はライブビューイング予定)