日陰の庭では、ゆっくり育ちます。

花が咲くのが遅いので、
柔らかい葉を長くいただくには、丁度いいのです。


小松菜とルッコラ
 

 

野菜を育てるより、買う方がコスパがいいからやらない

自分にできる気がしない、という多くの人は

やらない という選択をしているし、自由だと思います。

 

農薬の懸念は、今すぐは影響が出ないなら仕方がないとし

免疫力が低いかもしれなくても、目に見えないからわからないとし

化学肥料でえぐみがあっても、 野菜とはそういうものだと。

お金を出して買えなくなったらジエンドでいいというのは、

何とかなるだろうという賭けに敗れたら終わりですが、
それもまた自由だと思います。

 

野菜が高くなっても何とかやりくりし、
売られなくなったら諦め
美味しくなくても、そんなものだと受け入れればいいですしね。


美味しい野菜は、「価格が高くて買えない」というでしょうけれど

そもそも、一番おいしい野菜は 売っていない のです。
売るために運ばれているうちに、萎れてくるからです。
 

自分で庭で育てている野草や野菜が一番です。

毎日食べることができ、味としてもとても美味しいのです。

 

 

だから、高い野菜を買えば済むとは、全く思いません。

 

今育てることのできない大根や、人参、サツマイモ等買わせてもらって

菜っ葉は今は、出来るだけ庭のを食べていますが

理想は、できるだけいろんな野菜を育てて、少しでいいから

美味しい野菜を食べるのが目標です。
 

保存しやすい野菜は、最近は有難いことに、直売もできますしね。

ポケマルなどで、作り手さんを見つけています。

 





私がやっている家庭菜園では、

ヨモギは年中生えていて、今もルッコラや菜っ葉のいい季節であり

味噌汁にちょっと入れる程度です。
 

2016年から今の居住地で、今は令和6年2024年で
土の状態は、恐らく十分良くなったと思います。
それでも、私は他にやることが色々とあるので、

種が実るまでは、庭のことは、半分忘れて暮らしています。
 

 

そのうち花が咲いて、種を集めることができれば、それでいいと思っています。


備蓄しようと意気込んで備蓄している訳ではなく、

育ったらラッキー 程度です。

 

 

小葱が、よく見たら生えてます。

ミツバも出てきました。

フキもあります。
今年は昨年秋に蒔いたのであろう、クレソンらしい植物も。


それでも、種を集めようと思ったら

すぐに食べてしまわないで、とにかく本当に非常時になるまでは

気にしないのです。

ゆっくり育つのを忘れている程度で、いいと思うのです。
 

小麦と、菜っ葉


フサフサ茂っている小麦が実になるのは、5月半ばかな…

そこに土があるだけで、

空気が良くなるように思います。

花粉や砂が、飛びづらくなります。

 

そよそよと草が風に揺れることに寄って

土の中の循環にも、影響があると知りました。