本日は陽が出てきて(30℃)日中の畑作業は大変なので、
室内で余談を書いています。
自然に育った野菜や草花から自家採種した種は、とってもお気に入りの種です。
今も、秋まきの種を準備しているところです。
今日は、考えさせられる文を見かけたので、自分なりに考えてみました。
インターネットで見かけた文の要約…
自家採種の種は交雑、野生化して固定種の特性が少なくなっている可能性がある ?
というのを見かけて、気になりました。
このような書き方をすると、売っている固定種の種は良いけれど、素人が自家採種した種はちょっとね…となりかねないと思いました。
個人小規模の家庭菜園の場合、
種は一度自家採種できるようになった種は、今の所買い直す予定はありません。
30年自家採種をしたという万願寺唐辛子の種を分けていただきましたが、今の所順調に育っています。
この認識の違いは何だろう?と、気になりました。
固定種・在来種の種を買う動機 私の場合
- 品種が気に入り、もっと量を増やしたいので買い足す
- 上手く育たなくて再チャレンジのため購入
- 新しい品種を育ててみる
- 気に入っている種屋さんを応援
…野生化=野生は、良くないこと?
固定種の特性は、売っている種がベスト?→産地が海外の場合、また自分が住んでいる土地に適応してもらうところからやり直しになる。また、どんな人がどのような条件で自家採種しているか公表されていない種が多いのではないかと推測。
野生化すると×で、固定種は〇?
私の認識では、野性で育っている植物は、何もしなくても育つだけその地域に適応している逞しい品種だということ。なので、その場で自然に育っている草や花の種を分けてもらう事が多々あります。
売っている固定種の種は、有難い存在です。その種を元に、自分で育てて増やすことに意義を感じます。
固定種の特性とは?
個人が思う固定種や在来種の野菜や植物の特性は、時代によって変わっていくものではないかと、私は思っています。
地域、気候、育てる人によって変わってくるのが自然。
忙しい合間に、適当に種を採種する、
種子を販売する営利目的のため、質より量を考えて採種する、
個人の趣味で、細かく仕訳け愛でながら採取する(私)
のように、自家採種といっても、やり方によって全く変わってくるのではないかと思います。
完璧な特性、というものはなくて、採種した人次第ではないでしょうか。
私は、自分が採種した種が一番気に入っています。
経緯を知っているからです。
自家採種している人が気に入っている種を、新たにまくのも、とても楽しいです。
交雑はよくないこと?
交雑を利用して遺伝的な多様性を高め、種を維持するやり方もあり、交雑は自然なことだという認識しています。
交雑しても、基本としては問題は感じません。
困るとしたら、〇〇品種として売っていた場合、特性が変わり過ぎると売りづらいというのはわかります。
植物を商品だと思っている人達が開発している、登録品種、f1種と交雑することで、権利を主張する人に目を付けられるのは防ぎたいこと。
また、遺伝子組み換え、ゲノム編集の品種等、交雑することで自然に反する要素のある種子になったら、困りますがね。
素人が自家採種した種は、発芽率だったり品種の勘違い、
まぁいろいろあると思います。
それでも、自然に実り、種を見つけ、採種できた種を喜び、集めたという
気持ちを大事にしたいと思います。
どこでどのように役立つかはわからないので、
気軽に自家採種した種を個人とシェアし、交換できる世の中であってほしいと、私は思っています。
私も文章が間違うことは多々ありますが、
どっちがいい、悪いと何かを貶めるよりも、
私はこれを選ぶ、これがいいという
自分主体、加算法で考えたいものです。
